美容液の選び方!
肌悩み別のポイントとおすすめ商品も紹介
更新日: 2021.7.8

美容液は、保湿・美白(※1)・エイジングケア(※2)などのさまざまな目的にあった化粧品。 肌のお悩みに対してより効果的にケアしたいとき、普段のお手入れにプラスすると効果的です。
この記事では、美容液の基礎知識や選び方のポイント、肌悩み別のおすすめ商品をご紹介します。
※1メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカス を防ぐこと
※2加齢(エイジング)に応じたうるおいのケアをすること
美容液についての基礎知識
美容液にはたくさんの種類があります。今回は、特に多いお悩みの「保湿・美白・エイジングケア」の美容液に配合されている代表的な成分を解説します。 商品の成分表示を確認する際の参考にしてください。
保湿
肌がカサついて乾燥が気になる方には、保湿成分が含まれている美容液がおすすめです。代表的な保湿成分には、以下のようなものがあります。
-
【水分を抱え 、うるおいを保つ】
- ● ヒアルロン酸
- ● コラーゲン
- ● アミノ酸
- ● グリセリン
-
【水分を抱え込み、肌のバリアを保つ】
- ● セラミド
- ● スクワラン
テカリが気になるけど部分的に乾燥するという方も、カサつきを補うために過剰に皮脂が出てしまうアンバランスな状態の可能性があるので、まずは保湿を徹底してみることをおすすめします。
美白
美白とは、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐこと。シミやソバカスを予防したいという場合には、以下のような美白有効成分が含まれている薬用美白美容液がおすすめです。
- ● ビタミンC誘導体
- ● トラネキサム酸
- ● カモミラET
- ● コウジ酸
- ● ニコチン酸アミド
エイジングケア
エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのこと。年齢とともに気になってくるお悩みは、1つとは限りません。
-
【保湿】
- ● セラミド
- ● ヒアルロン酸
-
【しわを改善する有効成分】
- ● レチノール
- ● ナイアシンアミド
美容液は肌タイプと使用感で選ぶのがポイント!

肌タイプによって、同じ美容液でも使った時の心地よさは異なります。美容液は毎日使うものなので、使用感は重要です。肌タイプに合わせた美容液の選び方について、以下で詳しく解説します。
肌タイプ別で選ぶ
乾燥肌の方は、保湿を重視した美容液を選びましょう。たっぷりうるおいを与えて、しっかりキープしてくれるものがおすすめです。
オイリー肌の方は、過剰な皮脂を抑えられるものを選ぶとよいでしょう。また、ニキビができやすい人は、ニキビ・肌荒れを防ぐ薬用美容液がおすすめです。
揺らぎやすい敏感肌には、低刺激な美容液がおすすめ。無香料、無着色、アルコールフリー、パラベンフリーなどの表記があるものを選ぶとよいでしょう。
使用感で選ぶ
美容液の使用感(質感)は、次に挙げる5タイプに大きく分けられます。好みのタイプを選びましょう。
- 化粧水タイプ
化粧水のようにサラッとしていて、肌になじませやすいタイプです。べたつかず、使用感もさっぱりしているので、オイリー肌の方やべたつきが苦手な方にもおすすめ。 - エッセンスタイプ
ほどよいとろみがある エッセンスタイプは、肌なじみも良くしっとりとした使い心地が特徴。 - クリームタイプ
コクがあってなめらかな質感のクリームタイプ。のびや、感触は軽めのものから濃厚なものまでさまざまあるので、好みに合わせて選びましょう。 - ジェルタイプ
みずみずしいプルッとした質感が特徴です。のびが良く軽い付け心地で、夏やお風呂上がりにもさっぱり使えます。 - オイルタイプ
しっとり感重視の方におすすめなのがオイル美容液。オイルはベタつくイメージがあるかもしれませんが、肌なじみの良いサラサラタイプのオイルもあります。粉をふいたようにカサカサしてしまう方は、オイルタイプを試してみてはいかがでしょうか。
肌タイプから選ぶ、おすすめ美容液をご紹介!
乾燥肌・オイリー肌・敏感肌それぞれにおすすめのスキンケアアイテムをご紹介します。
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【乾燥肌】MINON(ミノン) アミノモイスト エイジングケアオイル 20mL
うるおい・ハリ・ツヤ対策におすすめ。セラミドの働きをサポートする成分配合で、カサつきが気になる肌にうるおいを与えます。
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【乾燥肌・美白】HAKUメラノフォーカスZ(医薬部外品)薬用美白美容液
根本原因へ働きかけ、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかす を防ぐ薬用美白美容液。シミができる肌特有のダメージ状態を徹底的に研究。2種の美白有効成分を、肌の奥まで届け効かせ、うるおいに満ちて明るく澄んだ透明感のある肌へ導きます。
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【オイリー肌】Curel(キュレル) 皮脂トラブルケア保湿ジェル 120mL
皮脂でベタつくのにカサつく乾燥肌の方に。うるおい成分(ユーカリエキス)や有効成分(アラントイン)を含んだジェルが、角層まで深くうるおしながら過剰な皮脂のべたつきを抑えます。
※医薬部外品 -
【敏感肌】dプログラム パワーバイタルソリューション(医薬部外品)薬用美白美容液
高保湿で肌に透明感を与えながら、メラニンの生成を抑制し、シミ・ソバカスを防ぐクリーム状の美容液。弾むようなハリ感と、つややかな明るい肌に導きます。深くうるおい続けて、肌あれや乾燥ダメージを防ぎます。 肌にハリを与えてきめを整え、乾燥による小じわや毛穴を目立たなくします。
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【敏感肌・美白】Curel(キュレル) 美白美容液(医薬部外品)薬用美白美容液
美白有効成分(カモミラET)配合。メラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防ぐ美白美容液です。潤い成分(ユーカリエキス)配合。外部刺激を受けにくい、なめらかで潤いに満ちた肌に保ちます。肌に溶けこむようになじみ、潤い続く使い心地。
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【乾燥肌 / オイリー肌】SK-Ⅱ ジェノプティクスウルトオーラ エッセンス
輝きケア成分を加えたパワーアップ処方(*1)で、美白(*2)有効成分を含む新しいカクテル(*3)配合。なめらかで、明るく輝きがあふれ出すオーラ肌の頂点へ。
※医薬部外品*1:SK-Ⅱ「ジェノプティクス オーラ エッセンス」と比べて保湿効果が高い。
*2:メラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防ぎます。
*3:D-メラノ(TM)(ニコチン酸アミドW:美白有効成分)、SD-ライト(ショ糖脂肪酸エステル: 輝きケア成分)、蓮花エキス 成分(輝きケア成分)、ピクセルブライト(TM)(ウンデシレノイルフェニルアラニン:保湿成分)。
■美容液の選び方!Q・A
Q: 自分にあった美容液は?
A:自分に合った美容液を見つけるためには、目的に合ったものなのかを よく確かめることが大切です。 また、ある程度続けて使用したほうが良いので、お財布に無理のない価格帯のアイテムを選びましょう。
美容液をお探しの方はこちらをご覧ください。
Q: 肌タイプ別で選ぶには?
A:乾燥肌の方は、保湿を重視した美容液を選びましょう。たっぷりうるおいを与えて、しっかりキープしてくれるものがおすすめです。 オイリー肌の方は、過剰な皮脂を抑えられるものを選ぶとよいでしょう。また、ニキビができやすい人は、ニキビ・肌荒れを防ぐ薬用美容液がおすすめです。 揺らぎやすい敏感肌には、低刺激な美容液がおすすめ。無香料、無着色、アルコールフリー、パラベンフリーなどの表記があるものを選ぶとよいでしょう。
まとめ
自分に合った美容液を見つけるためには、目的に合ったものなのかを よく確かめることが大切です。また、ある程度続けて使用したほうが良いので、お財布に無理のない価格帯のアイテムを選びましょう。
「いろいろなタイプの美容液があって迷ってしまう」という方は、まずは今回ご紹介した 7つのアイテムから、 自分に合いそうなものを選んでみてはいかがでしょうか。
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