紫電改は強風をベースに、中翼タイプの紫電を経て、昭和20年1月に制式採用された低翼タイプの本格的な陸上局地戦闘機です。同時期に、本土周辺空域の制空権奪回を目的として各地の歴戦パイロットを集めて編成された、第343海軍航空隊(剣部隊)に集中配備され、戦果をあげています。キットは垂直尾翼の面積が広い前期型を再現。胴体内部はサポートパーツを挟み込み、組み立て易さと強度を確保。コクピットは、胴体貼り合わせ後に、胴体下方から組込める設計を採用。主翼の20mm機銃の銃口はスライド金型で開口。キャノピーとフラップは開閉選択式。パイロットフィギュアは竹一郎氏(原型製作)による精密感と存在感のある仕上がり。頭部は2種選択式です。デカール(マーキング)戦闘第301飛行隊隊長菅野直大尉乗機「343Aー15」(松山基地1945年4月)戦闘第407飛行隊大原広司飛曹長乗機「343Bー03」(松山基地1945年4月)
品番 | ST33 |
メーカー | 株式会社ハセガワ |
電池 | 不要 |
梱包サイズ | 42.2 x 27.2 x 9 cm |
- JANコード
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4967834088832
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