震電は、重爆撃機迎撃用に開発された日本で最初の前翼式戦闘機です。この方式では、機体内部空間が有効に使え、胴体寸法を小さくすることができます。前翼は揚力を発生できるので主翼も小さくなり、そのため機体重量や抵抗の面で極めて有効で、高速戦闘機の開発に多くの利点を持っています。また、機首に大口径機銃を集中装備できることも大きな特徴です。大きな期待をかけられた震電ですが実戦には間に合わず、試作1号機が3回にわたり45分間飛行したところで終戦となりました。(データ)乗員1名全幅11、11m全長9、76m全高3、92m全備重量5、272kgエンジン三菱ハ4342型出力2、030馬力最高速度750km/h/8、700m(計画値)固定武装30mm機関砲×4初飛行1945、8、3
品番 | JT22 |
メーカー | 株式会社ハセガワ |
電池 | 不要 |
梱包サイズ | 34.1 x 19.2 x 5.3 cm |
- JANコード
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4967834191228
- カテゴリー
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