ランドセルカバーを選ぼう!
ポイントとおすすめ商品をご紹介
更新日: 2021.6.16
ランドセルのかぶせに付けるランドセルカバー。さまざまな商品が販売されていますが、「どうやって選べばよい?」「そもそもランドセルカバーって必要なの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではランドセルカバーを選ぶポイントと、おすすめ商品をご紹介します。
ランドセルカバーとは?本当に必要?
最初にランドセルカバーの目的を確認したうえで、「ランドセルカバーは本当に必要なのか?」という疑問についても考えます。
ランドセルカバーの目的
- 傷や汚れの防止
ランドセルカバーの目的としてまず挙げられるのは傷や汚れの防止です。毎日使うランドセルには、どうしても傷や汚れが付いてしまいます。しかしランドセルカバーでランドセルの表面を覆えば、ランドセルを6年間、なるべくキレイなまま使い続けることができます。
- 急な雨への対策
ランドセルカバーをしていると、ランドセルを急な雨からある程度守れます。ただし、ランドセルカバーは雨対策専用のアイテムではありません。出かける時点ですでに雨が降っているような場合には、ランドセルをすっぽり覆う「レインカバー」を使用しましょう。
- 事故防止
目立つ色のランドセルカバーを付ければ、交通事故などの防止にも役立ちます。車のライトが当たると光る反射テープ付きのランドセルカバーもあります。
- イメージチェンジ
ランドセルカバーを付けることで、ランドセルの見た目をおしゃれにチェンジできます。なかには、ファッション感覚で複数のランドセルカバーを使う小学生もいるようです。
ランドセルカバーは必要なのか
「ランドセルカバーは不要」という意見もたしかにあります。その理由として挙げられるのは、カバーの手入れが必要なことや、本革ランドセルの場合はカバーを付けっぱなしにするとカビのリスクがあることなどです。
しかし、近年ではランドセルカバーの使用者が増えています。調査にもよりますが、約半数がランドセルカバーを使っている という調査結果も出ています。
ランドセルカバーは入学時に必ず買わなくてはいけないものではありません。購入するかどうか迷う場合には、入学後にお子さまがランドセルを使用するなかで必要性を判断してもよいでしょう。
ランドセルカバーの選び方
それでは、ランドセルカバーの選び方を見てみましょう。選び方のポイントは、サイズとデザイン、素材、そして機能性です。
サイズ
ランドセルカバーを選ぶ際にまず重要なのはサイズです。ランドセルカバーは、ランドセルのかぶせにぴったりと取り付けられるものでなくてはなりません。
ランドセルには、大きく以下の3つのサイズがあります。
- A4教材対応サイズ
- A4クリアファイル収納サイズ
- A4フラットファイル収納サイズ
そして、ランドセルには外寸と内寸があります。
- 外寸ランドセル全体のサイズ
- 内寸メインポケットの収納スペースのサイズ
例えば、同じ「A4フラットファイル 収納サイズ」でも、メーカーやアイテムによって外寸は異なります。実際に使用しているランドセルの外寸を確認し、それに合ったランドセルカバーを選びましょう。
デザイン
シンプルな無地からワンポイントのアクセントが付いたデザイン、カラフルな総柄まで、ランドセルカバーのデザインは多彩です。
サイズと同じくデザインの面でも、ランドセルカバーとランドセルの相性が大切。カバー単体のデザインだけでなく、ランドセルにかぶせたときの見た目をイメージして、素敵なカバーを選びましょう。
なお、ランドセル本体のカラーやデザインを活かしたい場合、透明タイプのランドセルカバーを使うのもおすすめです。
素材や機能性
ランドセルカバーの素材や機能は、耐久性が強いものや防水機能があるもの、抗ウイルス機能があるものなどさまざまです。サイズや見た目である程度候補がしぼれたら、素材・機能性で各商品を比較してみましょう。
ランドセルのデザインを活かすランドセルカバーをご紹介
最後に、透明タイプのおすすめランドセルカバーをご紹介します。
このカバーは縁取りにカラーがあしらわれているため、ランドセル本体のデザインを活かしつつ、よりおしゃれに見せたいときにおすすめです。抗ウイルスフィルムによる抗ウイルス加工済みで、サイズも豊富に取り揃えています。
使用しているランドセルにマッチする色・サイズがあるか、ぜひ一度チェックしてみてください。
まとめ
ランドセルカバーは、傷や汚れの防止、急な雨への対策、事故防止、ランドセルのイメージチェンジなどさまざまな目的で使えるアイテムです。ランドセルカバーを活用して、ランドセルを6年間、キレイに・おしゃれに使いましょう。