おすすめのドライヤーってどんなもの?選び方や主な機能もご紹介

更新日: 2024.3.15

おすすめのドライヤーってどんなもの?選び方や主な機能もご紹介 ※イメージです。

ドライヤーは毎日使うため、生活に欠かせない重要なヘアケアアイテムです。ただ髪を乾かすだけでなく、ダメージを防ぎうるおいやまとまりのある髪に導いてくれる機能性も持ち合わせている商品もあります。

今回は、自分に合ったドライヤーの選び方やドライヤーに備わっている主な機能、おすすめのドライヤーをご紹介します。参考としてお読みください。

ドライヤーの選び方

ドライヤーの選び方 ※イメージです。

普段のヘアケアに欠かせないドライヤー。シンプルなものから高性能なものまで種類はさまざまです。ご自身に合ったドライヤーを選ぶには、どのような点に着目すれば良いのでしょうか。ここでは購入する際に注目すべきポイントを詳しくご紹介します。

風量で選ぶ

ドライヤーを選ぶ際、まず重視するのは風量ではないでしょうか。風量が多いほうが髪を早く乾かすことができ、頭皮や毛髪の熱によるダメージを軽減させられます。一般的なドライヤーの風量は、1.3立方メートル/分で、素早くしっかりと乾かしたいのであれば、風量が1.5立方メートル/分以上のドライヤーを選ぶと良いでしょう。ただし、風量が増すと音も大きくなる場合があるので注意が必要です。

ダメージケアで選ぶ

ドライヤーは毎日使うため、髪へのダメージも気になるところ。ドライヤーの熱は髪を傷める原因の一つです。高温の風を長時間あてると、髪が乾燥してダメージを受けてしまいます。自動で温度調節してくれる機能が搭載されたものなどを選ぶと、センサーが髪とドライヤーの距離を測って自動で温度をコントロールしてくれます。髪の長い方はダメージを与えにくいドライヤーを選択肢の一つにしてはいかがでしょう。

価格で選ぶ

ドライヤーの価格帯は大きく分けると「5,000円未満」「5,000~2万円程度」「2万円以上」の3つに分類されます。5,000円未満のドライヤーは比較的シンプルな機能が多く、一番必要としている機能がついたものを選ぶと良いでしょう。2万円以上のものは特にヘアケア機能に優れた高級ドライヤーです。5,000~2万円のドライヤーはコスパが良く、メーカーの人気商品が多いのが特徴です。まずは予算を決めて、その中で選んでいくのもおすすめです。

※2023年12月時点 イオンスタイルオンライン調べ

重さで選ぶ

ドライヤーは片手で扱うため、本体の重さもチェックしておきましょう。髪が長い人や毛量が多い人は乾かすのに時間がかかり、腕が疲れてしまいがちです。疲れにくい重さの目安は500g以下と言われています。お子様の場合は300g程のコンパクトサイズが使いやすいでしょう。ただし、軽量タイプは風量不足や機能面が充実していない可能性もあるので購入前に確認が必要です。

ドライヤーの主な機能

ドライヤーには製品ごとにさまざまな機能がついています。選ぶ際は髪の悩みなどに合ったものを探しましょう。ここでは、ドライヤーの機能とそれぞれのポイントをご紹介します。

温度自動調整機能

髪は高温にさらされると、パサついたりキューティクルがダメージを受けて、はがれやすくなってしまいます。一般的なドライヤーから出る風の温度は吹き出し口付近で100~120度、髪までの距離を考えても60度は超えていると言われています。

そこでおすすめなのは、「温度自動調整機能」がついたドライヤーです。自分では難しい温度調整を自動で行ない、温度が上がりすぎるのを防いでくれます。

マイナスイオン機能

マイナスイオンには保水率をアップさせる効果があり、髪にツヤやうるおいを与え、しっとりとした仕上がりになります。髪のパサつきが気になる方や、ヘアカラーの持ちを良くしたい方におすすめです。

スカルプ機能

頭皮の乾かしが甘いと、地肌のべたつきなどの不快感につながります。逆に乾かしすぎると乾燥し、かゆみやダメージの原因となります。

「スカルプ機能」なら60度前後の低温で、頭皮を乾燥させ過ぎることなく優しくしっかり乾かすことが可能です。低温の風で乾かすので髪も傷めにくいのが特徴です。

遠赤外線機能

「遠赤外線機能」とは熱伝導が早い遠赤外線を使い、低温で髪を早く乾かせる機能のことです。低温で髪を早く乾かすことで、熱によるヘアダメージを抑えつつ髪をケアでき、温熱による頭皮の血流への効果も期待できます。

使いやすく機能的なおすすめドライヤーのご紹介

最後に価格別におすすめのドライヤーをご紹介します。

イオンスタイルオンラインではほかにも機能的なドライヤーを多数ご用意しています。ぜひご覧ください。

まとめ

ドライヤー選びで注目するポイントは、風量や重さ、ダメージケア、価格などがあります。ほかにもドライヤーには、製品ごとに温度自動調整機能やマイナスイオンなどのさまざまな機能がついています。

どのドライヤーを購入するかでお悩みの方は自分がどのポイントを重視しているか、外せない機能は何かを考えると選びやすいでしょう。

今回ご紹介した選び方を参考に、ご自身に合ったドライヤーを見つけてみてください。