入園式の母親（ママ）の服装はスーツじゃないとダメ？着るべき色やおしゃれに見える服装選びのポイントをご紹介

更新日:　2024.2.26

※イメージです。

大切なお子様の晴れ舞台である入園式は父親（パパ）や母親（ママ）にとっても大きな節目となる大切な行事です。入園式での服装と言えばフォーマルスーツが定番と思われがちですが、実際は「どのような服装で参加すればいいの？」と悩む方も多いでしょう。

今回は、お子様の入園式に着用する服装選びのポイントを詳しく見ていきます。おすすめのカラーコーデやおしゃれに見えるアイテムもご紹介しますので、お子様の入園式を控えている方はぜひ参考にしてください。

入園式の母親（ママ）の服装はスーツじゃないとダメ？

入園式に参列した経験のない母親（ママ）は どのようなアイテムを用意すべきかわからない方も多いはずです。一般的にスーツを着用するイメージの強い入園式ですが、実際どのような服装が入園式にふさわしいのでしょうか？

ここでは、入園式を控える母親（ママ）に知っておいてもらいたい服装マナーをご紹介します。

きちんと見えるスタイルが基本

入園式はセミフォーマルのきちんとした服装で参列するのがマナーです。ただし、ブラックフォーマルのようにかっちりしすぎる必要はなく、清潔感のあるスタイルであれば問題ありません。そのため、絶対にスーツでならないというわけではないのです。

とはいえ、これからお世話になる先生方や他のお子様の母親（ママ）たちとの顔合わせの場になるため、きちんした印象を与えられる大人のセレモニースタイルが望ましいと言えます。

ワンピースやセットアップなど、セミフォーマルを基本としてコーディネートを考えることも必要です。

園によってはルールがある場合も

園によっては、入園式での母親（ママ）の服装にドレスコードを設けている場合もあります。例えば、「着物を着用する」「お受験をして入園した場合は濃紺スーツを着用する」といった暗黙のルールが存在するケースもあります。

ですので、入園式前に園や先輩ママなどから情報を集めておくことをおすすめします。

入園式でおしゃれに見える服装選びのポイント

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入園式ではマナーをしっかり押さえた上で、おしゃれなコーディネートにしたいものです。ここでは、入園式でおしゃれに見える服装選びのポイントを詳しくご紹介します。

明るいカラーを選ぶ

ネイビーやブラックなど、シックな色合いのアイテムを着用することの多い卒園式や卒業式とは異なり、入園式は明るめのカラーを取り入れるのが定番です。新生活の始まりや新たな出会いを象徴する場であるため、ベージュやホワイト、ライトグレー、薄いピンクなど、お祝いムードを演出できる明るいカラーを選んでください。

ネイビーやブラックを取り入れたコーディネートでも問題はありませんが、その場合は明るいカラーのインナーやバッグ、パンプスなどの小物アイテムを合わせて、華やかに仕上げるよう意識しましょう。

ひじ・ひざは隠す

入園式や卒園式などの正式な式典では、ひじやひざを隠す服装を着用するのがマナーです。ひじが隠れる袖丈で、座った状態でひざが隠れるスカート丈のワンピースやセットアップを選びましょう。

ただし、マキシ丈などのロングスカートは全体的に重たい印象となりやすいため、スカートやワンピースはミディ丈やミモレ丈が最適です。

また、式典中は起立したり着席したりすることが多く、足さばきに気を遣うため、お子様が小さいうちは動きやすいパンツスタイルを選ぶのもひとつの手です。

小物で華やぎをプラス

落ち着いた雰囲気のコーディネートが求められる卒園式とは対照的に、入園式では華やかな印象に仕上げるのが基本です。そのため、入園式ではアクセサリーやコサージュ、バッグなどのアイテムを活用して、華やかさを演出してください。

アクセサリーは品があり、華やかな印象をプラスしてくれるパールアイテムが最適です。入園式なら2連ネックレスを着用しても大丈夫です。そのほか、小ぶりの一粒ダイヤのアクセサリーを取り入れることでも、上品な印象に仕上げることができます。

コサージュを付ける場合は色合いやデザインを合わせるため、服装を選ぶタイミングで一緒に考えるのがおすすめです。大きすぎず、派手すぎないものを選びましょう。付ける位置は左胸が一般的です。

入園式用のスーツを選ぶポイント

ここからは、入園式用のスーツの選び方を詳しくご紹介します。

着回しできるもの

セレモニースーツやセミフォーマルアイテムを購入する際は、後々の着回しも考えてアイテム選びをするのが良いでしょう。

特におすすめなのがジャケットとスカート、パンツの3点セットです。動きやすさを重視したい日はパンツ、雨で跳ね返りが気になる日はスカートなど、そのときの状況に合わせて服装を調整できるので使い勝手が良く便利です。

単品でも使えるもの

さまざまなシーンで着回すためには、単品で使えるかどうかも重要なポイントです。スカートやパンツはブラウスやプルオーバーに合う丈か?ジャケットは手持ちのボトムスと合わせやすいか?などを考慮しながらアイテムを選んでください。

素材は通年着られるものであれば、コーディネートのバリエーションが広がります。

インナーやアクセサリーをアレンジできるもの

流行に左右されない、ベーシックデザインのスーツを選ぶのもおすすめです。土台のスーツがシンプルであるほど、ブラウスやニット、Tシャツなどのインナーで印象を変えられます。

また、主張が強いアクセサリーは使い勝手が悪いため、注意しなければなりません。フォーマルシーンだけでなく、カジュアルな日常使いにも使いやすいものを選んでください。

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セレブレイトスーツ

春らしく明るい印象を与える色のセレブレイトスーツは入園式に最適なアイテムと言えます。入園式だけでなく、七五三やブライダルなど幅広いシーンで活躍するため、一着持っておくと安心です。

商品の詳しい案内については、こちらをご確認ください。

パールネックレス

入園式だけでなく、冠婚葬祭などさまざまなシーンで着用できるアクセサリーがパールネックレスです。マグネット式の金具を採用しているため、ネックレスの取り外しが苦手な方でも安心して使用できます。

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まとめ

卒園式や卒業式よりも華やかなコーディネートにするのが入園式の服装選びのポイントです。フォーマルスーツを購入する際はホワイトやベージュ、薄いピンクなどの明るめのカラーを選んでください。

シンプルなスーツやセットアップでもコサージュなどの小物を組み合わせることで、入園式スタイルに仕上げられます。

また、入園式だけでなく、その後にあるイベントにも活用できるアイテムを選ぶのもおすすめです。手持ちのアイテムも含めてさまざまな組み合わせをしながら、ご自分に似合うスタイルを選びましょう。