【用途別】おすすめの洗濯洗剤と選び方・効果的な使い方をご紹介
更新日: 2024.6.21
※イメージです。
洗濯洗剤はさまざまな商品が販売されているため、なんとなく選んでいる方も多いのではないでしょうか。自分のライフスタイルに合った洗濯洗剤を選ぶためには、種類と使い方を理解しておくことが大切です。
今回は洗濯洗剤の種類や特徴、選び方と効果的な使用法をご紹介します。
洗濯洗剤の種類
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洗濯洗剤は大きく3種類に分けられます。それぞれの特徴をご紹介します。
粉末洗剤
洗浄力が高くコスパにも優れているため、毎日大量の衣類を洗濯する方におすすめです。粉末洗剤の多くは弱アルカリ性のため、皮脂や汗、泥などによる汚れが良く落ちます。酵素や漂白剤が配合されたものの場合は洗濯槽のカビ予防効果も期待できます。
一方で、粉末洗剤は水に溶けにくく洗剤が残りやすいことがデメリットです。また、その洗浄力の高さから衣類を傷めてしまう危険性もあるので注意が必要です。
液体洗剤
液体洗剤の特徴は水に溶けやすく、商品によってはすすぎの回数が1回で済むものがあることです。そのため、洗濯時間や使用する水を節約したい方におすすめです。汚れがひどい場合には汚れた部分に直接塗ることができるので部分汚れに対する効果もあります。
デメリットは液体洗剤のほとんどの製品が中性であるため、粉末洗剤よりも洗浄力が劣ることです。さらに、詰め替えに手間がかかったり、うっかり液体をこぼしてしまうことも挙げられます。
ジェルボール
粉末、液体に次ぐ第3の洗剤として登場したジェルボールは液体洗剤と同じく、ほとんどの製品が中性です。ジェルボール洗剤は粉末洗剤や液体洗剤のように計量する必要がないことと使用時に洗剤がこぼれてしまう心配もないのも大きなメリットです。
さらに、液体洗剤と比べて油汚れに強いと言われています。ただし、ジェルボール洗剤は洗剤の量を調整できないため、洗濯物の量が少ない時に使うとコスパが悪くなってしまうので注意が必要です。
【用途別】おすすめの洗濯洗剤の選び方
用途によって、どの洗剤が合うかは異なります。ここからは、シチュエーション別におすすめの洗剤のタイプをご紹介します。
頑固な汚れには粉末洗剤
粉末洗剤の多くは弱アルカリ性のため、ほかの洗剤と比べて油溶性汚れや特殊汚れに対しての洗浄力が高いことが特徴です。食べこぼしや頑固な泥汚れを落としたい場合に向いています。
粉末洗剤であれば、つけ置き洗いができるのもうれしいポイントです。なお、粉末洗剤には劣るものの、ジェルボールも界面活性剤の含有量が高いため洗浄力が高くなっています。
ニオイの除去には粉末洗剤・ジェルボール
部屋干し臭などの嫌なニオイの原因は汚れやカビ、雑菌です。そのため、消臭や除菌ができる漂白剤や抗菌成分が含まれた洗剤がおすすめです。粉末洗剤やジェルボールは洗浄力が高く、その多くには漂白剤が含まれています。
また、液体洗剤は洗浄力が低いものの、酵素や漂白剤入りの製品や界面活性剤の含有量が多い製品であれば消臭力が期待できます。
まとめ洗いならジェルボール
一般的に洗濯1回当たりのコストが安いのは粉末洗剤で、液体洗剤やジェルボールは高めと言われています。しかし、洗濯物の量が多ければ、コストにそれほどの差はありません。
また、柔軟剤や漂白剤を別に使うのであれば、洗濯1回当たりのコストはジェルボール洗剤よりも高くなる可能性があります。柔軟剤や漂白剤が配合されているジェルボール洗剤に切り替えれば、粉末洗剤や液体洗剤よりコスパが良くなる場合もあります。
白さを維持したいなら蛍光増白剤入り洗剤
蛍光増白剤は白い服の染色でも使われている染料で、見た目の白さを増す効果があります。蛍光増白剤は洗濯を繰り返すうちに落ちていくため、蛍光増白剤の配合された洗剤で洗濯することで、白さを保てるようになります。
ただし、蛍光増白剤を淡い色の衣類などに使うと色味が白っぽく変化してしまうので、色柄物の衣類は分けて洗うなどの注意が必要です。
ふんわり仕上げたいなら柔軟剤入り洗剤
普段から洗濯洗剤と柔軟剤の両方を使用しているのであれば、柔軟剤入りの洗剤に切り替えることで手間とコストの節約になります。ただし、柔軟剤入り洗剤の場合は柔軟剤と比べて香りややわらかさが物足りない場合もあります。
柔軟剤入り洗剤を使用すると洗濯物がふんわりするので、肌の弱い赤ちゃんの服を洗う際などにおすすめです。洗濯物をよりふわふわに仕上げる方法として、洗濯物を干す前に振りさばいて繊維の間に空気を入れるのも効果的です。
洗濯洗剤の効果的な使い方
ここからは洗濯洗剤を効果的に使う方法をご紹介します。
洗濯物の目安は縦型が7割、ドラム式が半分
洗濯物を詰め込みすぎると汚れ落ちが悪くなります。そのため、ふんわりと軽く入れた状態にするのがおすすめです。縦型洗濯機の洗濯物の目安は容量の7~8割程度、ドラム式の洗濯物の目安は、ドラムの半分から多くても3分の2程度にするのがポイントです。
お湯で洗う
洗濯の際に水ではなく40~50度程度のお湯を使うと、皮脂汚れが溶けやすくなります。また、水には溶けにくい粉末洗剤も、お湯ならしっかりと溶けます。特に冬場はお湯で洗うのが効果的です。
油汚れには食器用洗剤を併用
食器用洗剤には油汚れに強い界面活性剤が含まれています。そのため、食べこぼしなどの油汚れには食器用洗剤をつけ、もみ洗いをしたり歯ブラシでこすったりして食器用洗剤を繊維に浸み込ませてから洗濯すると効果的です。
ただし、自然原料100%の洗剤や植物由来の洗剤などではあまり効果はありません。油汚れを洗濯する場合は石油系の液体食器用洗剤を使用することがポイントです。
襟(えり)や袖(そで)の部分汚れには洗濯石鹸を使う
襟(えり)や袖(そで)などの汚れが気になる場合は、固形の洗濯石鹸を塗り込んで一定時間放置するか、もしくはもみ洗いしてから洗濯することで落とせる場合もあります。手間はかかるものの効果は大きいため、どうしても落としたい汚れがある方におすすめです。
ただし、洗濯石鹸はアルカリ性なので、「中性洗剤使用」と記載された衣服には使用できません。
洗浄力を高めたいときはセスキ炭酸ソーダを使う
アルカリ性のセスキ炭酸ソーダには高い洗浄力があります。そのため、洗濯洗剤と一緒に使用することで血液や手垢汚れ、皮脂汚れなどを落とせます。
漂白成分が含まれていないため、お湯と一緒に使うこともできます。量の目安は水30Lに対してセスキ炭酸ソーダは大さじ1~2杯です。
漂白効果を高めたいときは過炭酸ナトリウムを使う
過炭酸ナトリウムは炭酸ナトリウムと過酸化水素の混合物です。過酸化水素による酸化力があるため、部分汚れに直接塗布してから洗濯することで漂白効果を期待できます。または、洗濯洗剤と同じタイミングで投入してもOKです。
過炭酸ナトリウムの使用量の目安は、洗濯機30Lに、過炭酸ナトリウム約20g(約大さじ2杯半)程度です。ただし、使用前には洗濯槽をきれいに掃除しておかなければなりません。また、使用時はゴム手袋をすることをおすすめします。
使いやすくて汚れがしっかり落ちるおすすめ洗濯洗剤をご紹介!
ここからは、使いやすさや洗浄力に定評がある人気洗濯洗剤をご紹介します。
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花王 アタック 高活性バイオEX
花王の洗濯洗剤の中でも定番と言える商品です。バイオ酵素を配合することにより、繊維の奥から汚れを落とします。皮脂やニオイ、頑固な汚れまで白く洗い上げる洗浄力も魅力です。
また、粒の中心が空洞になっていて水に触れた瞬間に溶けるため、粉が残りやすい詰め込み洗いでも安心です。
まとめ
洗濯用洗剤には種類によってメリットとデメリットがあり、効果的なシチュエーションもそれぞれです。特徴をしっかりと理解しておけば、衣服をよりきれいに洗えるだけでなく、節約や節水にもつながります。
今回ご紹介した内容を参考に用途に合った洗濯洗剤を見つけてください。