シェービングの種類と効果!自宅でセルフシェービングをするときのポイントもご紹介
更新日: 2024.4.22
※イメージです。
シェービングは自宅でできるものからサロンなどで行なうものまで、さまざまな方法があります。また、広い意味ではシェービングにはさまざまな種類があり、男性のひげ剃りだけにとどまりません。
今回はシェービングの概要とメリット、種類を確認した上で、自宅でできるセルフシェービングのポイントをご紹介します。後半にセルフシェービングに使えるアイテムもご紹介します。ぜひ参考にしてください。
シェービングとは
シェービングとはカミソリや電気シェーバーなどを使い、ヒゲ、顔、眉、すね毛、VIO(デリケートゾーン)と、あらゆる場所のムダ毛を剃る施術の総称です。
シェービングと脱毛の違い
シェービングと脱毛は、どちらも毛を取り除くための施術です。ただ、シェービングは毛根を傷つけずに毛だけを剃る施術になります。これに対して脱毛は毛根に刺激を与えて毛が生えてこないようにするものです。
シェービングのメリット
シェービングのメリットには個人差があります。ここでは、一般的な代表例をご紹介します。
肌を明るい印象にする
日本の人の産毛は黒っぽい色をしていることが多いため、それをシェービングによって剃るだけで肌の透明感が高まりやすくなります。また、産毛と一緒に古い角質を落とせることも、透明感アップにつながるでしょう。
化粧のりが良くなる
シェービングをすると、産毛による凸凹の解消でファンデーションの密着度も高まりやすくなります。また、スキンケアアイテムの角質層までの浸透が高まるのもメリットです。
シェービングの種類
※イメージです。
シェービングには自宅できるものからサロンなどで受けるものまでさまざまな種類があります。ここでは、それぞれの特徴をご紹介します。
レザーシェービング
レザーシェービングは理容室やいわゆるシェービングサロンで行なわれているシェービングです。本格シェービングとも呼ばれます。
レザーシェービングの特徴は理容師もしくは医師免許を持つ人が、カミソリを使って産毛やムダ毛の根元からしっかり剃ってくれることです。先述したメリットも得られやすいシェービングです。
ソフトシェービング
ソフトシェービングはカミソリではなく電気シェーバーなどで行なうシェービングです。理容師などの専門資格が不要となるため、エステティシャンが実施するブライダルエステコースに入っていることも多いでしょう。また、本格シェービングと比べて刃が直接触れない分、肌への負担が少ないことも特徴です。
ブライダルシェービング
ブライダルシェービングは挙式やフォトウエディング、前撮りまでのスケジュールやウェディングドレスのデザインに合わせて、デコルテ・背中・二の腕などのムダ毛を処理する施術です。
本格シェービングのサロンのほかに、エステサロンでも実施されています。エステサロンの場合「ブライダルエステ」として、ソフトシェービングに加えて痩身などのメニューもセットになっていることもあります。
セルフシェービング
セルフシェービングはカミソリや電動シェーバーを使い、自分でムダ毛や産毛を剃ることです。細部や背中などの施術は難しいですが、コストがかからず手軽にできるシェービングです。
セルフシェービングをするときのポイント
セルフシェービングで肌の印象をより良く見せるためには、以下のポイントを押さえることが大切です。
部位に合うカミソリや電気シェーバーを選ぶ
肌への負担をかけず効率良くムダ毛を剃るためには、各部位に合うカミソリを選ぶことが大切です。基本は、顔用とボディ用を使い分けます。セルフシェービングの初心者は、ガードがついているカミソリなどもおすすめです。
スチームで肌をやわらかくしておく
肌が乾燥した状態でシェービングすると、肌が傷つきやすくなってしまいます。そのため、あらかじめ蒸しタオルやスチームを皮膚に当て、肌をやわらかくしてからシェービングを行なうのことをおすすめします。
お風呂上がりもシェービングのタイミングに適しています。少し汗をかくぐらいのバスタブ入浴で肌を温めてから行なうと良いでしょう。
シェービング後は保湿をする
シェービング後は肌を覆っていた古い角質がとれることで乾燥しやすくなります。シェービング後のケアは化粧水や乳液、クリームでしっかり保湿をすることが大切です。
カミソリの刃は定期的に交換する
剃り味の悪いカミソリを皮膚に押し当てると、肌を傷める原因になります。刃の交換頻度はカミソリの種類や電気シェーバーの種類によって異なりますが、大手のカミソリメーカーでは2週間を目安としています。各商品の取扱説明書などを確認してください。
まとめ
シェービングはヒゲ、顔、デコルテ、VIO(デリケートゾーン)といったさまざまな部位のムダ毛を剃る施術の総称です。理容師によって行なわれる本格シェービングのほかに、電気シェーバーを使うソフトシェービングがあります。
また、自宅でのセルフシェービングでは肌を傷めないためのケアが大切です。具体的には、シェービング前に蒸しタオルなどで肌をやわらかくしたり、保湿などのアフターケアをしたりすることが肌をすこやかに保つコツです。
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