【肌タイプ別・用途別】メイク落としの選び方!おすすめ商品もご紹介

更新日: 2024.4.26

【肌タイプ別・用途別】メイク落としの選び方!おすすめ商品もご紹介 ※イメージです。

メイク落としは洗顔では落ちにくい汚れを落とすことで肌への負担を軽減し、肌をすこやかな状態に保つ上で大切なアイテムです。ただ、メイク落としと言ってもさまざまな種類のものがあり、何を選んだらいいのか迷う方もいるでしょう。

今回はメイク落としの6つの種類と各特徴を確認した上で、メイク落とし選びのポイントを肌タイプ別と用途別にご紹介します。加えて、メイク落としのおすすめ商品もご紹介します。ぜひ参考にしてください。

メイク落としの6つの種類と特徴

メイク落としの6つの種類と特徴 ※イメージです。

メイク落としには さまざまな種類があります。ここでは代表的な6種類の特徴をご紹介します。

クレンジングシート

クレンジング成分が染み込んだシートを使い、メイクを拭き取るだけのタイプです。洗面所でのメイク落としが面倒なときやすぐにスキンケアを終わらせて寝たいとき、アウトドアなどの外出先でも使いやすいタイプです。

オイルクレンジング

オイルクレンジングは その名のとおりオイル(油性成分)をベースとしたメイク落としです。メイクも油分であることが多いため、メイクと馴染みやすい特徴があります。濃いメイクや毛穴汚れをしっかり落としたいときにおすすめです。

リキッドクレンジング

一般的には水分がベースで さっぱりとメイク落としができるタイプです。濡れた手でも使えるものが多い商品です。クレンジングウォーターとも呼ばれます。

ジェルクレンジング

ジェルクレンジングは オイルフリー、オイルイン、油性の3種類があります。テクスチャーがジェル状のため、メイクと馴染ませるときの摩擦が少ない種類です。油性やオイルインは汚れ落ちが良いため、濃いめのメイクが好きな方に適しています。肌がデリケートな方には刺激が少ないオイルフリータイプがおすすめです。

クリームクレンジング

クリームクレンジングは 保湿力が高いものが多く洗い上がりもしっとりしやすい特徴があります。クレンジングオイルと比べると、界面活性剤や油分が少ないものが多いです。

ミルククレンジング

ミルククレンジングは乳液状のクレンジングです。洗浄力がそれほど高くない処方ですのでナチュラルなメイクの方におすすめのタイプです。伸びが良くクリームクレンジングとともに保湿力が高めです。

【肌タイプ別】メイク落としを選ぶ時のポイント

メイク落としを選ぶ際に大切なのが自分の肌タイプに合うかどうかです。ここでは5種類の肌タイプ別にメイク落とし選びのポイントをご紹介します。

普通肌

水分と油分のバランスがとれていて、理想的な肌タイプです。どのタイプのクレンジングにも合う肌タイプになります。普通肌の場合は普段のメイクアップに合わせて選ぶのも一つです。

乾燥肌

乾燥肌は水分・油分の両方が少ない状態で洗顔後のつっぱりを感じやすかったり、化粧ののりが悪くなったりしやすい傾向にあります。必要な皮脂を落としすぎないように、洗浄力が強い商品はあまり適さないでしょう。

敏感肌

敏感肌はとてもデリケートで刺激や摩擦に弱い特徴があります。メイク落としを選ぶときには、パッケージに「敏感肌用」と書かれたものや、肌に負担をかけずにメイクを落とせるものが理想です。

混合肌

混合肌は油分が多い一方で水分が少ない肌タイプで、いわゆるインナードライ肌と呼ばれる肌タイプです。部分的な乾燥などが生じることもありますので油分と水分の両方を補ってくれるタイプの商品や肌への負担が少ないメイク落としがおすすめです。

オイリー肌

オイリー肌は水分と油分の両方が多い状態です。頬やTゾーンに脂っぽさを感じやすくなります。そのため、メイクや皮脂をしっかり落とせて、洗い上がりがさっぱりしているメイク落としがおすすめです。

【用途別】メイク落としを選ぶ時のポイント

メイク落としをストレスなく毎日使うためには、使用シーンや用途にこだわった商品選びをすることも大切です。

アイメイクをしっかり落としたい

濃いアイメイクをしっかり落としたい場合は顔全体に使うメイク落としに加えて、目元・口元専用のリムーバーの併用がおすすめです。リムーバーを併用すれば、余計な力をかけずにアイメイクも落とせるでしょう。

手間をかけずにメイクを落としたい

「メイク落としの手間をなんとかしたい」や「簡単にメイクを落として早く寝たい」といった方には1つの工程で洗顔とメイク落としが両方できる「ダブル洗顔不要」の商品がおすすめです。

お風呂でメイクを落としたい

多くのメイク落としは水と混ざると乳化によって洗浄力が低下しやすくなります。そのため、手指や顔が濡れやすいお風呂でメイクを落とすときには、「濡れた手でも使える」と書かれた商品がおすすめとなります。

アウトドアシーンなどでメイクを簡単に落としたい

キャンプなどのアウトドアシーンで簡単にメイクを落としたい場合はウェットティッシュのようなシートタイプがおすすめです。余ったシートは、自宅で早く寝たいときなどにも使えます。

おすすめのメイク落としをご紹介

イオンスタイルオンラインでは さまざまな種類のメイク落としを取り扱っています。ここでは6つのおすすめ商品をご紹介します。

まとめ

メイク落としには大きく分けて6つの種類があります。メイク落としを使ってファンデーションなどを落とし、肌をすこやかな状態に保つためには、自分の肌タイプと用途に合うメイク落とし商品を選ぶことが大切です。

イオンスタイルオンラインでは こちらでご紹介した以外にもさまざまなメイク落とし商品を取り扱っています。豊富な商品の中から自分に合うメイク落としを探したい方は、ぜひイオンスタイルオンラインをご覧ください。