バスタオルを使わない人が増加中!その理由やフェイスタオル選びのポイントもご紹介
更新日: 2024.5.24
最近、SNSなどで「私はバスタオルを使わない」などの声 が見受けられます。「バスタオル使わない派」と自称する方も増えているようです。
一方で、これまでバスタオルを使ってきた方からすると、なぜバスタオルを使わないのか理解しにくいでしょう。
バスタオルを使わない方は代わりにフェイスタオルなどを使っています。
今回はバスタオルを使わない理由や、使わないメリット、バスタオル代わりに使うフェイスタオルの選び方などをご紹介します。日常で使うタオルをバスタオルからコンパクトなものに変えたい方は、ぜひ参考にしてください。
バスタオルを使わない6つの理由とメリット
「バスタオルを使わない派」の方は、このような理由でフェイスタオルなどを使用しています。
干すスペースに困らないから
バスタオルはフェイスタオルなどと比べてサイズが大きめです。そのため、タオルを干す際にベランダや高さのあるところから吊るす必要があります。
サイズが小さいフェイスタオルであればハンガーピンチなどを活用して室内でも簡単に干すことができます。特に タオルを使う人数が多い場合は、フェイスタオルのほうが干すスペースを使わないため便利です。
乾きやすいから
乾きやすさで比較すると、面積が小さいフェイスタオルが有利です。 特に、真冬に外干しができない地域や梅雨の時期はバスタオルはなかなか乾きにくいため、フェイスタオルを使うメリットをより大きく感じられます。
自宅に衣類乾燥機がないご家庭でも、乾きやすいフェイスタオルはメリットが感じられるでしょう。
早く乾けば清潔な洗いたてのタオルも使いやすくなります。
使いまわしやすくなるから
バスタオルをフェイスタオルに置き換えると、洗顔後の顔拭きや手洗い後の手拭きなどにも使えます。
ご家族で同じ種類のタオルを使えば、タオルの種類を気にせずに使えるようになります。そのため、きれいなフェイスタオルがたくさんあっても、バスタオルと比べると洗濯の負担が軽減されます。
収納しやすくなるから
用途に合わせてタオルのサイズを変える場合に家族が混乱しないようにするためには、それぞれの収納場所を決めておく必要があります。例えば、引き出しの1段目はバスタオル、2段目はフェイスタオルのように分けることになります。
フェイスタオルだけに統一すれば、バスタオル専用の収納スペースは不要になり、整理する手間も省けます。
買い替えコストをおさえられるから
バスタオルはフェイスタオルよりもサイズが大きい分高価であるため、 フェイスタオルだけを使用することでタオルへの出費をおさえることができます。
タオルの触り心地などにこだわり定期的に買い替えをしたい方はフェイスタオルを使用した方がコストを削減できるでしょう。
バスタオル代わりに使うフェイスタオル選びのポイント
バスタオルの代わりにフェイスタオルを使用する場合は、ここで記載されているポイントに注意して選びましょう。
タオルの厚み
シャンプー後に長い髪を拭く際は糸が密になっていて厚く、重みがあるタオルを選ぶのがおすすめです。その理由としては、重量があるタオルは一般的に吸水性が高い特徴があるからです。ただし、重く分厚いタオルは乾きにくい傾向がありますので注意しましょう。
また、密な糸でできた良質なタオルは弾力が高い特徴があります。タオル選びをする場合は、重量を比較するのも一つのポイントです。
タオルのサイズ
タオルのサイズも選ぶ際のポイントです。フェイスタオルはバスタオルより小さめで収納スペースをとらない利点がありますが、全身を拭くにはやや物足りないかもしれません。
特に身体が大きい方や髪が長い方はフェイスタオル1枚では十分拭き取れない可能性もあるため、少し大きめのフェイスタオルを選んでも良いでしょう。
また、タオルのサイズを優先するのであれば、2枚使用するのも一つの方法です。
なお、タオルにはバスタオルやフェイスタオル以外にも、スポーツタオルやウォッシュタオル、ハンドタオルなど、さまざまな種類のタオルがあります。サイズもそれぞれ違うため、 フェイスタオルにこだわらず、これらのタオルも活用するのもおすすめです。
肌触り
ゴワゴワしたタオルで顔や髪を力強く拭くと、その摩擦が刺激となる場合もあります。肌がデリケートな人や赤ちゃんの入浴後に使うタオルを選ぶ際は肌触りも意識して選んでください。
耐久性
タオルで体を拭くたびに、何度も洗濯すると繊維は少しずつ傷んでしまいます。そのため、タオルの肌触りやハリを長持ちさせるには、耐久性が高いタオルを選ぶことが大切です。
業務用のタオルは頻繁に使用され、多くの回数で洗濯されることから、耐久性が高いものが多い傾向にあります。インターネットショップなどでタオルを購入する場合は実際に使用した人の口コミなどをチェックするのもおすすめです。
吸水性・速乾性
タオルの機能性には水分の吸収力と乾きやすさがあります。
キッチンやトイレ、洗面所など頻繁に使用する場所では速乾性が高いタオルが理想です。 一方で、髪が長い人がヘアドライ用に使用する場合は高い吸水性のタオルが適しています。
素材
タオルは綿(コットン)、麻、ポリエステル、アクリル、マイクロファイバーなど、さまざまな素材で製造されています。一般的なタオルとして知られているのは、綿(コットン)のタオルです。
吸水性や速乾性などの機能性を重視する場合は麻やマイクロファイバーなどがおすすめです。
価格
定期的な買い替えを考えると、タオルの価格も大切な要素です。消耗品であることを考えると、あまり高価なタオルはバスタオル代わりに使うフェイスタオルとしては不向きです。
とはいえ、安価なタオルは耐久性や肌触りが悪いケースもあります。好みの材質やサイズのフェイスタオルの中から口コミなども参考にしながら選んでみてください。
使いやすいおすすめフェイスタオルのご紹介
イオンスタイルオンラインではバスタオルの代わりにおすすめのフェイスタオルを数多く取り扱っています。肌触りが良いだけでなく、乾きやすい商品など幅広く取りそろえています。
豊富な種類からフェイスタオルをお探しの方は、ぜひイオンスタイルオンラインをご覧ください。
まとめ
バスタオルの代わりにフェイスタオルを使うと乾きやすさやコスト面、収納面など多数のメリットがあります。
イオンスタイルオンラインでは さまざまなカラーや機能性を備えたフェイスタオルを取り扱っています。フェイスタオル生活を考えている方はチェックしてみてください。