日傘男子増殖中!日傘を使うメリットやおすすめのメンズ日傘をご紹介
更新日: 2024.6.21
※イメージです。
女性が使うものというイメージが強い日傘ですが、近年は熱中症対策や紫外線防止に役立つアイテムとして性別や年齢の区別なく使用が推奨されています。
一方で、これまで日傘と縁のなかった男性の中には「どのような効果があるのか知りたい」「選び方がわからない」という方も多いはずです。最近の日傘はUVカットや遮光などの性能に加え、晴雨兼用タイプやユニセックスなデザインなど、さまざまなタイプが販売されています。
そこで今回は日傘を使うメリットと選ぶ際のポイント、おすすめのメンズ日傘をご紹介します。
男性にも日傘が必要な理由
世界の年平均気温は地球温暖化などの影響により上昇を続けています。気象庁によると、日本でも2023年の年平均気温は統計を開始して以来、最高値を更新し、真夏日(1日の最高気温が30度以上)や猛暑日(1日の最高気温が35度以上)の日数も増加しています。
気温上昇による弊害は熱中症や睡眠障害など健康被害を引き起こす可能性がある点です。またオゾン層の破壊によって有害な紫外線が増加していることもあり、暑さだけではなく紫外線への対策が求められています。
そこで環境省では暑さや紫外線対策の一つとして、日傘の使用を推奨しています。これまで「日傘は女性が使うもの」というイメージがありましたが、今では男性にとっても必需品なのです。
参考:気象庁『気候変動監視レポート 2023世界と日本の気候変動および温室効果ガス等の状況』
参考:気象庁『[地球環境情報] オゾン層・紫外線』
日傘の効果
日傘にはどのような効果があるのでしょうか?ここでは、具体的な効果や使用するメリットをご紹介します。
紫外線から肌を守る
日傘には紫外線から肌を守る効果があります。
太陽の光には可視光線(目に見える光)以外に、紫外線(UV)や赤外線(IR)など不可視光線(目には見えない光)が含まれます。中でも紫外線は体内でビタミンDを産生する良い面がある一方で、浴びすぎると肌や目などへのダメージにつながるとされています。
紫外線は1年を通して降り注いでおり、特に春先から秋口にかけては、肌をしっかり守ることが大切です。最近の日傘の多くは紫外線を遮蔽する加工が施してあり、紫外線防止に役立ちます。男性の場合は短髪の方も多いため、日傘の使用で頭皮や首も守ることが可能です。
参考:環境省『紫外線 環境保健マニュアル2020』
体感温度を下げる
日陰に入ると暑さが軽減されるように日傘で直射日光を避けると体感温度が下がる効果が期待できます。環境省の調査でもクールビズに加えて日傘を併用すると、熱ストレスを約20%低減できることがわかっています。
また、人間の体は暑いと体温を調節するために汗をかきますが、汗の量が増えるほど見た目や臭いが気になるものです。環境省の調査では日差しを99%さえぎる日傘を使用した場合、帽子のみをかぶった時と比べて汗の量を約17%減少できることが判明しています。
日傘で太陽光や紫外線をさえぎることで熱中症対策のほか、暑さや汗の不快感も軽減できるのです。
参考:国立研究開発法人国立環境研究所『日傘利用による効果の定量的検証』
参考:環境省『日傘の活用推進について~夏の熱ストレスに気をつけて!~』
まぶしさの軽減
強い日差しを直に浴びると、目にダメージを負う恐れがあります。暑い日に屋外を歩いたり、スポーツ観戦やアウトドアで活動をしたりする際には、日差しを目に取り込まないよう日傘の使用がおすすめです。
また、日差しのまぶしさは太陽の光だけでなく、アスファルトの照り返しやビルの壁の反射などもあります。日傘を使うとまぶしさや上空からの紫外線は軽減できますが、下から反射する紫外線対策は難しいため、日焼け止めなども併用して対策することが大切です。
メンズ日傘を選ぶ際のポイント4つ
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日傘には さまざまな性能やタイプ、機能などがあります。ここでは、男性が日傘を選ぶ際にチェックすべきポイントを4つご紹介します。
紫外線や光、熱をさえぎる効果
日傘を選ぶ際にポイントとなる性能には、「UVカット率」「遮光率」「遮熱率」の3つがあります。
- UVカット率(紫外線遮蔽率)
紫外線遮蔽率と呼ばれることもあり、目に見えない紫外線をさえぎる性能です。日本ではJIS L 1925によって、紫外線遮蔽率やUPF(紫外線防護係数)を評価しています。
紫外線遮蔽率は「〇%」と表示され、数値が高いほど紫外線をさえぎる能力が高いことを示します。UPFは素肌のときに比べて日焼けを防ぐ能力が何倍あるかを示す数字で、15~50+まで9段階で評価されます。
- 遮光率
太陽光などの可視光線(目に見える光)をさえぎる性能です。
日本洋傘振興協議会(JUPA)では、使われている生地の遮光率が99%以上の日傘を「遮光傘」、99.99%以上の日傘を「1級遮光傘」と定めています。ただし、あくまでも生地の状態で判断しているため、縫製などによって効果が変わる可能性に留意してください。
- 遮熱率
暑さのもとになる放射熱などを遮断する性能です。遮熱性試験(JIS L 1951)を通過したものは「遮熱率〇%」と表記され、数値が大きいほど遮熱効果が高いことを意味します。日傘については一般的に遮熱率が35%以上であれば、効果が期待できるとされています。
上記はいずれも、商品についているラベルやタグで確認が可能です。通販サイトなどで購入する際には、商品説明等に記載されている内容を確認してください。
参考:一般財団法人 カケンテストセンター『遮熱性試験(JIS L 1951)』
日傘の形状やサイズ
日傘には大きく分けて、長傘タイプと折りたたみタイプがあります。長傘タイプは広い範囲をカバーできることや丈夫な点がメリットですが、持ち歩くには不便です。折りたたみタイプは携帯に便利ですが、丈夫さは長傘に劣る場合があります。
ただし近年は形状にかかわらず耐久性や軽さなども進化しているため、用途に応じて使い分けることがおすすめです。
機能性
日傘の中には晴雨兼用タイプもあります。例えば晴雨兼用の折りたたみタイプを1本カバンに入れておけば、暑さ対策のほか、急な雨にも対応できるので便利です。
ほかにも、ワンタッチで開けるタイプや耐風性を重視している日傘、ユニセックスで使えるデザインの日傘などもあります。
素材やカラー
原則として黒は光を吸収するため、明るい色より暗い色のほうが紫外線をさえぎる効果は高い傾向となっています。ただし、黒は熱(赤外線)を吸収する働きもあるため、暗い色の日傘を使用すると、日傘の表面が熱を持ちやすくなります。
一方で、白など明るい色の日傘は光を反射するため傘表面の温度上昇は緩やかです。しかし、暗い色に比べて紫外線を通しやすい点と地面からの照り返しが内部で反射し、まぶしさを感じることがあります。
ただ、最近の日傘は性能も進んでいるので、多くはUVカット加工や熱を遮る加工が施してあります。希望の色が決まっている方は性能などをしっかり確認して選ぶことがおすすめです。
おすすめのメンズ日傘のご紹介
今や、日傘は健康を守るために欠かせないアイテムです。イオンスタイルオンラインではメンズも使える日傘を取りそろえています。
長傘タイプと折りたたみタイプがあり、暗めの色から明るい色までさまざまなカラーをご用意しています。いずれも雨天時にも使える晴雨兼用傘で、UVカットに加え遮光や遮熱効果があるタイプもあります。
メンズでも使える日傘をお探しの方はこちらをご覧ください。
まとめ
地球温暖化などにより日本でも気温上昇が続く中、日傘を活用した健康管理が推奨されています。日傘で日差しをさえぎることで紫外線から肌や目を守れるほか、熱中症対策としても効果的です。
日傘を選ぶ際にはUVカット率や遮光率、遮熱率などの性能をチェックしてください。形状やカラー、機能などもさまざまな種類がありますので、好みや用途に応じて選ぶことがおすすめです。
男性向けの日傘や男女どちらでも使えるユニセックスタイプの日傘もありますので、ぜひとも日傘のご利用をご検討ください。