A型ベビーカーとB型ベビーカーの違い。
失敗しない選び方とおすすめ商品もご紹介
更新日: 2024.8.25
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ベビーカーは、お子さまもお父さんもお母さんも快適に移動するためのアイテムであると同時にお子さまを守る大事な役割がありますので徹底的にこだわって探したいところです。しかし、ベビーカーにはA型ベビーカーとB型ベビーカーの種類があり、これらの違いは何なのか?またどちらを選べば良いのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
ここではA型ベビーカーとB型ベビーカーそれぞれの特徴や違い、他のベビーカーの種類などをご紹介します。失敗しないベビーカー選びのために押さえておきたいポイントもご紹介しますので、ベビーカー選びの参考にしてください。
A型ベビーカーとB型ベビーカーは何が違う?ベビーカーの種類と特徴
日本のベビーカーは、SG基準に基づいてA型ベビーカーとB型ベビーカーの2種類に大別されます。
SG基準とは一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準です。これをクリアしている製品は同協会認証されていることを示すSGマークを表示でき、ベビーカー選びの一つのポイントとなります。A型ベビーカーとB型ベビーカーと呼ばれる製品はともにこのSG基準によって定義されているものです。
ベビーカーにはそれ以外に、AB型ベビーカーとバギータイプ呼ばれるものもあり、A型ベビーカー、B型ベビーカーと合わせて4つのタイプに分けられます。まずはそれぞれの特徴や違いをチェックしていきます。
1ヵ月から寝かせながら使えるA型ベビーカー
A型ベビーカーの特徴はリクライニング機能が必須で首が据わる前の赤ちゃんでも負担を少なく寝かせて乗せられることです。
SG基準で定めているA型ベビーカーの条件は次のようなものがあります。
- 適用月齢:1ヵ月(または4ヵ月)から最長48ヵ月
- 連続使用時間:2時間以内(7ヵ月以降で座って乗る場合は1時間以内)
- 背もたれ角度:倒した状態が150度以上(4ヵ月以降が対象のベビーカーは130度以上)、立てた状態が100度以上
A型ベビーカーのメリットは生後1ヵ月と月齢の浅い赤ちゃんが乗れることです。赤ちゃんを守るために衝撃吸収などさまざまな機能が付いています。対面、背面を切り替えられるモデルが多いため、シーンに応じて互いの顔を見たり赤ちゃんに景色を見せたりできる点もメリットです。
ただし、サイズが大きくて重いモデルが多い点はデメリットです。また、価格も高いものが多い傾向にあります。
7ヵ月頃から座って使うB型ベビーカー
B型ベビーカーは軽くてコンパクトな点が特徴です。SG基準で定めているB型ベビーカーの条件は次のようになっています。
- 適用月齢:7ヵ月から最長48ヵ月
- 連続使用時間:1時間以内
- 背もたれ角度:立てた状態が100度以上、リクライニング機能の有無は問わない
A型ベビーカーよりもサイズが小さく、軽くて持ち運びやすいことがメリットですが、適用月齢が7ヵ月なので、その頃になるまで使うことは適しません。対面で乗せられるモデルはなく、またリクライニング機能も省いたモデルもありますが、その分コストが抑えられているのがポイントです。
A型ベビーカーを持っている人が追加購入するパターンも多いため、セカンドベビーカーとも呼ばれています。
A型ベビーカーとB型ベビーカーのメリットをミックスしたAB型ベビーカー
AB型ベビーカーは、リクライニング機能付きで生後1ヵ月から使用できる一方で、軽くてコンパクトという、A型ベビーカーとB型ベビーカーそれぞれの特徴をかけ合わせたタイプです。
正式にはSG基準にAB型ベビーカーの区分はなく、2004年のSG基準改正以降はA型ベビーカーに分類されるタイプですが、一般的にAB型ベビーカーという呼称で浸透しています。軽くて扱いやすいのがメリットですが、その分赤ちゃんを守るための安定性などはA型ベビーカーに比べて劣ります。
しかし、1ヵ月の頃からベビーカーを使う3歳頃まで買い直さずに1台で済ませられるため、需要が高いモデルです。
B型ベビーカーのさらに軽量版がバギー
B型ベビーカーをさらに軽量化したものがバギーです。AB型ベビーカーと同じくSG基準での区分はなく、B型ベビーカーに分類されています。
リクライニング機能は付いておらず、適用月齢はB型ベビーカーと同じく7ヵ月からです。B型ベビーカーよりも簡易的な作りで軽いため持ち運びに便利で、その分安価なのが特徴です。
また、作りが簡易的なため、海外製バギーの中にはSG基準に満たない製品を購入の際は注意してください。作りが簡易的なことで乗り心地や機能の充実性が他のベビーカータイプより劣るため、メインではなく補助的に使用するのが一般的です。
他にも3輪タイプや複数人用がある
A型、B型のくくりとは異なりますが、その他のベビーカータイプとして挙げられるのが、3輪のベビーカーです。通常ベビーカーは4輪ですが、前輪を1つにすることで小回りが利きます。
また、双子や三つ子、四つ子のための2人乗り、3人乗り、4人乗りのベビーカーも存在します。2人乗り用のベビーカーは双子だけでなく年子など年齢が近い兄弟姉妹用にも便利です。
A型ベビーカーとB型ベビーカーのどちらを買うべき?ベビーカー選びのポイント
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赤ちゃんと一緒に出かける際に便利なベビーカーですが、A型ベビーカーとB型ベビーカーのどちらかを買うべきか迷うところです。ベビーカーを選ぶ前に知っておきたいことや、選ぶポイントを解説します。
月齢に合わせA型ベビーカー→B型ベビーカーの乗り換えが多い
A型ベビーカーとB型ベビーカーの違いの一つが、使用が可能になる月齢です。7ヵ月になる前にベビーカーに乗せる場合はA型ベビーカーが適しているため、1ヵ月検診などに赤ちゃんと出かけるシーンなどが想定されるでしょう。
しかし、A型ベビーカーは大きくて重いのが難点です。そのため7ヵ月になったらB型ベビーカーへ買い換える人が多くいます。A型ベビーカーを選ぶ際には、いずれ買い換えることも視野に入れて選ぶと良いでしょう。
ベビーカーを使う頻度があまり多くなく、1台で済ませたいと考えている場合はAB型ベビーカーもおすすめです。
電車やバスで移動する場合は軽さ&折りたたみやすさが鍵
ベビーカーでの日頃の移動手段や移動ルートもポイントです。電車やバスでの移動がメインの方は混雑する中でベビーカーを押して移動することになり、時には階段や段差をベビーカーを持って移動する場面もあるでしょう。
そういったシーンを想定すると、軽いことと簡単にコンパクトに折りたためることがポイントになり、B型ベビーカーが適しているといえます。改札を通れるサイズかどうかもポイントです。
月齢が低い頃にベビーカーで電車に乗るシーンが多い場合は、軽量特化型のA型ベビーカーやAB型ベビーカーを選択することをおすすめします。
どちらか一方を買うならB型ベビーカーがおすすめ
月齢に合わせてA型ベビーカーとB型ベビーカーを使い分けるのが望ましいですが、ベビーカーを2つ購入するとなると気になるのが予算です。
予算的にどちらか一方を購入するのであれば、B型ベビーカーが良いでしょう。7ヵ月になればB型ベビーカーも使用できるため、A型ベビーカーでなければならない期間が短いためです。月齢が低い場合は抱っこ紐などを使用して移動する手段もあるため、想定しているよりベビーカーを使う時間が少ないかもしれません。
使用期間が短く、しかし価格は高めのA型ベビーカーについては、レンタルを利用するのも一つの方法です。
購入の際は収納場所にも注意を
街中でベビーカーを使用しているシーンを想像しがちですが、自宅の収納場所もあらかじめしっかり確認することが大切です。
収納用の広い場所が取れない場合は、折りたたみ後のコンパクトさが重要になります。車移動がメインのため、大きいサイズや重いタイプでも問題ないと考えて選んだところ、自宅前の段差の持ち運びで苦労するといったケースも想定されます。
マンションやアパート住まいの場合はエレベーターが付いているかどうかもポイントです。階段しかない場合は、軽量かつコンパクトに折りたためるB型ベビーカーが適しています。
一緒にお出かけしやすいベビーカーをご紹介
イオンスタイルオンラインでは、A型ベビーカー、B型ベビーカーともさまざまな商品を取りそろえています。
安定性に優れつつ軽量化を叶えたA型ベビーカーの人気機種や、折りたたんだ際のコンパクトさが魅力のB型ベビーカーと幅広いラインナップです。
AB型ベビーカーやバギーもあり、ご家庭での使い方に合わせてお選びいただけます。
お子さまとのお出かけを快適に楽しめるベビーカーをお探しの方はこちらをご覧ください。
まとめ
1ヵ月から使用できて機能面も充実しているA型ベビーカーと、7ヵ月から使用できて軽量性に優れているB型ベビーカー。他にもリクライニング機能の有無や価格などの違いがあります。
月齢に合わせてA型ベビーカーとB型ベビーカーを使い分けるのが理想ですが、どちらか一方を購入する場合は長く使用できるB型ベビーカーや、A型ベビーカーの機能も備えたAB型ベビーカーがおすすめです。
主にベビーカーを使う場所はどこか、その際は折りたたんだり持ち運んだりする時間が多いかなど、ライフスタイルと照らし合わせて最適なベビーカーを選ぶことが重要です。