失敗しないハンドブレンダーの選び方。
他の調理器具との違いもご紹介

更新日: 2024.9.29

失敗しないハンドブレンダーの選び方。他の調理器具との違いもご紹介 ※イメージです。

ハンドブレンダーは1台でさまざまな料理の下ごしらえができる調理器具です。

今回はハンドブレンダーの特徴や他の調理器具との比較、どのような方におすすめなのかをご紹介します。また、ハンドブレンダーのおすすめブランド5選もご紹介しますので、購入をご検討中の方はぜひ参考にしてください。

ハンドブレンダーの特徴

ハンドブレンダーはアタッチメントを付け変えることで「刻む・つぶす・混ぜる・泡立てる」作業ができる便利な調理器具です。単に「ブレンダー」と呼ばれることもありますが、特に手で持って使用するタイプを「ハンドブレンダー」と呼ぶ傾向があります。

ハンドブレンダーは料理の下ごしらえをボタン一つで素早く簡単にでき、お手入れもしやすいため、忙しい方やなるべく時短で調理を済ませたい方に人気があります。

また、ハンディタイプなので鍋や容器の中に直接ブレンダーの先を入れられ、なめらかに仕上げたいポタージュやスムージーなども手軽に作れます。好みに応じて食材を細かく刻めるため、離乳食や介護食を作るのにも便利です。

刃の部分は取り外して洗える他、中性洗剤を薄めた水が入った容器にブレンダーの先を入れて稼働させることでも汚れが落ちるので、お手入れも簡単にできます。

調理器具の中でもスリムでコンパクトなので、キッチンの収納スペースを有効活用できる点も大きなメリットです。

ミキサー・ジューサー・フードプロセッサーの特徴

ミキサー・ジューサー・フードプロセッサーの特徴 ※イメージです。

食材を細かくする、なめらかにするなどの調理器具にはハンドブレンダーの他にもミキサー・ジューサー・フードプロセッサーなどがあります。それぞれどのような特徴があるかについてご紹介します。

ミキサー

ミキサーは容器に入れた食材をなめらかな状態になるまで細かくしたり、攪拌(かくはん)したりする調理器具です。用途はハンドブレンダーと同じですが、モーターが内蔵された本体の上に容器が付属している「置き型タイプ」を主にミキサーと呼びます。

ミキサーはパワーが強いため、多くの食材を一度に細かくしたいときや長く攪拌したいときに便利です。ただしハンドブレンダーと比べると大きく、使用時や収納の際にスペースが必要な点はデメリットと言えます。

ジューサー

ジューサーは野菜や果物からジュースを作る調理器具です。ハンドブレンダーやミキサーはドロッとした仕上がりですが、ジューサーは食材を水分と繊維質とに分けられるため、サラッとした口当たりの良いジュースを作れます。

フレッシュジュース作りをメインに考えている場合はジューサーがおすすめです。ただし、水分の少ない食材の調理には向いていません。

フードプロセッサー

フードプロセッサーは切る・混ぜるが得意な調理器具です。食材の形を残しつつ細かく刻めるため、野菜などのみじん切りの他、肉をミンチ状にする、ペースト状にする、食材を混ぜるなどの工程で活用できます。また、付属するアタッチメントの種類によってはスライスやすりおろしもできるなど、多くの作業ができるのも特徴です。

フードプロセッサーは数人分の食事作りなど まとまった量の下ごしらえを楽に済ませたい方におすすめです。

ただし氷や冷凍食材や乾物など硬いものの粉砕はできない場合が多く、使用すると故障の原因になることがあります。

ハンドブレンダーがおすすめな人

ハンドブレンダーはコンパクトで多機能な調理器具が欲しい方にぴったりです。比較的少量の食材を効率良く攪拌できるため、離乳食や介護食、スムージー作りなど毎日気軽に使いたい方に特におすすめです。

逆に特定の用途でしか使用しないのであれば、単機能の調理器具で十分な場合もあります。また、一度に多くの下ごしらえをしたいときは、パワーのあるフードプロセッサーなどのほうが効率的な場合もありますので目的に合った調理器具を選択することがポイントです。

自分に合ったハンドブレンダーの選び方

ここからは、自分に合ったハンドブレンダーを選ぶ際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

アタッチメント・付属品の種類

ハンドブレンダーはアタッチメントや付属品の種類によってできることが異なります。そのため購入前に「つぶす・混ぜる・刻む・砕く・泡立てる」など、自分が使いたい機能のアタッチメントが付いているかどうかを確認することが大切です。

アタッチメントには基本のブレンダーの他、みじん切りやすりおろし用のチョッパー、泡立てができるホイッパーなどがあるとさまざまな調理に対応できるので便利です。

この他にもドレッシング作りなどに便利な目盛り付き容器や、スマートに収納できる専用スタンド付きのものなどもあります。

大きさと重さ

手軽に日常使いするためにはハンドブレンダーの大きさや重さも重要です。あまりに大きいものだと握りにくいため、グリップの太さや形状などを確認し、自分に合った持ちやすいサイズを選ぶことがポイントです。

また、重すぎると手が疲れて扱いにくいことがあります。逆に軽ければ良いものでもなく、適度な重量があることで食材がつぶしやすくなるため、無理なく持てる重さのものを選ぶのがおすすめです。

パワー

ハンドブレンダーに必要なパワーは扱う食材によって異なります。例えば、やわらかい食材を使って離乳食やスムージーなどを作る場合は200W程度でも十分対応できます。

300W以上のパワーがあると硬いものでも砕きやすくなり、つぶしたり攪拌したりする作業も早くなめらかに仕上がります。

ただし氷や冷凍フルーツ、ナッツなどの硬いものを砕く際には専用のアタッチメントが必要な場合がありますので購入前によく確認することが大切です。

コードが付いているかどうか

ハンドブレンダーにはコード式と充電式があります。コード式はコンセントにプラグをつなげばすぐ使えるため、充電の残量を気にする必要がありません。使用前にコンセントの位置と使用する場所の距離を確認し、コードの長さが十分かどうかをチェックしておきましょう。

一方、充電式はどこでも持ち運べるため、場所を問わず使えます。ただ、使用中の充電切れを防ぐためにも充電の残量がわかるタイプだと便利です。

お手入れのしやすさ

使用後の手間を減らすだけでなく、清潔に使うためにはお手入れのしやすさが重要です。そのため、購入前にアタッチメントの外しやすさや、細かい部分まで洗えるかどうかもチェックしておきましょう。

よりお手入れの手間を軽減したい場合は食洗器で洗えるタイプを選ぶのもおすすめです。

操作性

ハンドブレンダーの操作性は「スピード調整」「スイッチの押しやすさ」「安全性」の3つをチェックします。

  • スピード調整
    刃の回転スピードを調整できるタイプは食材のつぶし具合やなめらかさを好みに合わせて調整しやすいのが特徴です。低速・高速モード付きのものや、自分好みのスピードに調整できるタイプなどもあります。
  • スイッチの押しやすさ
    ハンドブレンダーのスイッチには「突出タイプ」と「押し込みタイプ」があります。突出タイプは一度ボタンを押すだけで稼働するので、楽に使えます。
    一方の押し込みタイプはボタンを押している間だけ稼働する仕組みです。スピード調節などのコントロールがしやすいメリットがありますが、作業中はボタンを押し続けることになるため、長時間使用すると手が疲れやすい点がデメリットです。
  • 安全性
    ハンドブレンダーには使用時の食材の飛び散りを防ぐため、刃の部分を覆うガードが付いています。しかし、刃は完全に覆われているわけではないので、取り扱いには注意が必要です。誤って作動してしまうことのないよう、ロック機能が付いていると安心です。
    また、モーターに負荷がかかりすぎるのを防ぐ「保護機能」が付いているものもあります。特にお子さまがいるご家庭では思わぬ事故につながらないよう、安全に配慮したものを選ぶと良いでしょう。

その他のチェックポイント

生活スタイルや使用目的によっては、静音性や連続稼働時間も確認しておきたいポイントです。

  • 静音性
    ハンドブレンダーでパワーが大きいものは稼働音も大きい傾向があります。「早朝や深夜に使用したい」「小さなお子さまがいるご家庭」など周囲への音の影響が気になる場合は回転数が調整できるものや、静音性の高いモデルがおすすめです。
  • 連続稼働時間
    ハンドブレンダーは連続稼働時間が1~2分などと定められています。長くても5分程度しか連続では使用できません。食材や調理の量、泡立てなどの用途によっては下ごしらえに数分かかる場合もありますので連続稼働時間も事前にチェックしておきたいポイントです。

ハンドブレンダーのおすすめブランド5選

使いやすく機能性が高いハンドブレンダーのおすすめブランド5選をご紹介します。

ブラウン®(Braun®)

ブラウン®のハンドブレンダーはさまざまな料理の下準備に対応できる多様なアタッチメントと高性能モーターが特徴です。ハイグレードモデルはパワフルで攪拌力が高く、食材を手早くなめらかにできます。

ボタンが押しやすく、スピード調整がしやすいモデルもあり、操作性にも優れているためストレスなく使えます。1台でさまざまな料理の下ごしらえができるので、本格的な料理作りを楽しみたい方におすすめです。

パナソニック®(Panasonic®)

パナソニック®のハンドブレンダーには誤使用を防ぐ安全機能が付いています。ロック解除ボタンを押しながら運転ボタンを押さないと稼働しない「ダブルアクションスイッチ」や、モーターの高負荷を防ぐ「保護装置」などがあります。安全性が考慮されているため、小さなお子さまがいるご家庭にもおすすめです。

高機能なのにお手頃価格のモデルもあるなどコストパフォーマンスが高いので、初めてハンドブレンダーを使う方にも挑戦しやすいブランドです。

クイジナート®(Cuisinart®)

クイジナート®のハンドブレンダーはスリムで軽く、使いやすいのが魅力です。多彩なアタッチメントが付いたタイプや、つぶす・混ぜるのみのシンプルなものもあり、使用用途に合わせて最適なモデルを選べます。

また、コンパクトなので収納スペースにも困りません。コードレスタイプも展開しているため、場所を選ばす使いたい方に最適です。

ティファール®(T-fal®)

ティファール®のハンドブレンダーには離乳食用アタッチメントが付いており、離乳食作りに最適です。離乳食初期で少量だけ作りたい場合にも、なめらかに仕上げられます。お子さまの成長に合わせて手軽に離乳食を作りたい方に特におすすめです。

通常のブレンダーの他、チョッパーや泡立てなどのアタッチメントが付属しているタイプもあり、普段の料理の下ごしらえやお菓子作りまで対応できます。スピード調整ダイヤルやターボボタン搭載で操作性が良いのも特徴です。

ブルーノ®(BRUNO®)

ブルーノ®は おしゃれなデザインと機能性を兼ね備えた、キッチン・インテリアアイテムを展開しているブランドです。

ブレンダーのみのタイプや、アタッチメント付属でマルチに使えるタイプもありますので用途に合わせて最適なものを選べます。

また、スリムで手に馴染みやすく、手の小さい方でも使いやすい形状をしている点も特徴です。デザイン性が高く、ギフトとしても人気のあるブランドですので、見た目と機能の両方にこだわりたい方にぴったりです。

料理の下ごしらえに最適!おすすめ調理器具のご紹介

イオンスタイルオンラインではハンドブレンダーの他、ミキサー・ジューサー・フードプロセッサーなど日常の調理をサポートする調理器具を取りそろえています。

色々な商品を比較して検討したい方はぜひこちらもご覧ください。

まとめ

ハンドブレンダーが1台あれば、毎日の調理がぐっと楽になります。仕事や育児などで忙しい方や、もっと手軽に料理作りを楽しみたい方におすすめです。

アタッチメントの種類によってできることが異なり、パワーや大きさ、操作性や安全性など、製品によってさまざまな特徴があります。料理の幅を広げたいとお考えの方は今回ご紹介した内容を参考にご自身に合ったハンドブレンダーを探してみてはいかがでしょうか。