ブレンダーとミキサーの違いは?機能や特徴、選ぶポイントを紹介
更新日: 2024.10.14
※イメージです。
野菜や果物を使ったスムージー、介護食、離乳食などを作る際にはブレンダーもしくはミキサーを使用すると便利ですよね。
そこで「ブレンダーとミキサーはいったい何が違うのか」と思う方もいるでしょう。
今回はブレンダーとミキサーの違いやそれぞれの特徴、選び方のポイント、おすすめの商品をご紹介します。
ブレンダーとミキサーの違い
ブレンダーとミキサーはいずれも食材を細かく刻んだり、攪拌(かくはん)させたりする調理機器です。
英語圏ではまとめて「ブレンダー」と呼ばれ、「ミキサー」という呼び方は日本独特のものとされています。ちなみに、日本では手で持てるタイプを「ブレンダー(ハンドブレンダー)」と呼び、置き型タイプを「ミキサー」と呼び分ける傾向にあります。
ブレンダーとミキサーそれぞれの機能や特徴は?
ここでは、ブレンダーとミキサーのそれぞれの機能や特徴、使い方などをご紹介します。
ブレンダーの機能や特徴
ブレンダーは片手で簡単に操作できる調理機器です。アタッチメント(付属品)のブレード(刃)を交換することで、「刻む」「攪拌する」「つぶす」「泡立てる」といった用途に使用できます。
スムージーやポタージュなどを手軽に作れるほか、食材を細かく刻んだり、粉末やペーストにしたりすることも可能です。ブレードの回転スピードを調節できるタイプは食材を刻む粗さなども選べます。ホイップクリームやメレンゲも作れるので、お菓子作りにも使えます。
ただしブレード部分がむき出しになっているので使用する際は誤作動によってケガをしないように注意が必要です。
ミキサーの機能や特徴
手に持って使用するハンドブレンダーとは異なり、ミキサーは置いて使うタイプが一般的です。食材を容器に入れて粉砕・攪拌し、液状にすることが主な機能です。置いて使用するので安定感があり、パワーが強いタイプだと氷も粉砕できます。
ミキサーなら食材の皮に含まれている食物繊維を活かしたスムージーを作ることが可能です。また、食材をペースト状にした介護用の食事を作るのにも適しています。
一方で機能は基本的に粉砕・攪拌だけのため、水分のある食材を入れないとジュースができないなど用途が限定される側面もあります。
ブレンダーとミキサーのどちらを選ぶ?選ぶ時のポイントもご紹介
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ブレンダーとミキサーのどちらを購入するか判断するために、選ぶ際のポイントをご紹介します。
ブレンダーがおすすめの方
ブレンダーはアタッチメントを交換することで用途が増えます。さまざまな料理を作るだけでなく、食材の下ごしらえにも使いたい方にはブレンダーがおすすめです。
使用後はブレードを外して洗浄するだけなので、後片付けの手間を軽減したい方にも向いてます。収納面でもブレンダーはミキサーに比べて場所を取らない特徴があります。
ブレンダーを選ぶ際のポイント
ブレンダーを選ぶ際のポイントをご紹介します。
- サイズ、重さ
ブレンダーは片手で扱うため、サイズが大きすぎたり重すぎたりすると使いづらさを感じるでしょう。一方で重さはパワーにもかかわるため、購入前にしっかりと確認することが重要です。
- アタッチメントの種類
付属しているアタッチメントの種類によって、できる調理作業が異なります。ご自身の求めるアタッチメントが付いているかを事前に確認することをおすすめします。
- 回転スピードと連続使用時間
使用時に回転スピードを調節できるタイプの場合は刻み具合や混ぜ具合の調節ができます。また、連続使用時間は基本的に1~3分程度となっています。一度に大量の食材を使って料理を作るような場合は連続使用時間の長い製品を選択すると良いでしょう。
- 安全性や手入れのしやすさ
ブレンダーはブレードがむき出しになっているので 特にお子様がいるご家庭では、誤作動防止の安全機能が付いている製品がおすすめです。また、アタッチメントの取り外しやすさなど、お手入れがしやすいかどうかもチェックしておきたいポイントです。
ミキサーがおすすめの方
食材の皮を丸ごと活かした食物繊維たっぷりのジュースやスムージー、介護食などを作りたい方にはミキサーが適しています。
容量の大きいミキサーなら一度にたくさんの量を作ることが可能です。一方でボトル部分を外してキャップをし、タンブラーとして持ち運べる小型タイプもあります。外出時に1人分のジュースやスムージーを作って持ち歩きたい方に向いています。
ミキサーを選ぶ際のポイント
ミキサーを選ぶ際のポイントをご紹介します。
- 容量、大きさ
一口にミキサーと言っても、1人分(200mL)を作れる小さなタイプから、1,000mL前後の大容量サイズまでさまざまです。ただし、容量が増えるほど本体サイズも大きくなりますので収納スペースを考慮した上で選ぶ必要があります。
- 容器の材質
容器の材質は主にプラスチック製やガラス製、トライタン製(樹脂素材)があり、それぞれに長所と短所があります。
プラスチック製は軽くて比較的安価で手に入りますが、その反面傷が付きやすく、ガラス製やトライタン製より耐熱性に劣る点は否めません。
ガラス製は耐熱性があって傷が付きにくく、におい移りがしにくい点がメリットです。一方で、本体が重く、扱いづらい点がデメリットとして挙げられます。
トライタン製は耐久性や耐熱性に優れており、におい移りもしにくいメリットがありますが、製品の種類が少なく価格も高くなりがちです。
- 安全性や手入れのしやすさ
ブレンダー同様に安全機能をチェックすることも欠かせません。また、ミキサーは複数のパーツで構成されているため、後片付けに手間をかけたくない方は分解しやすい製品を選ぶのがおすすめです。
ブレンダーやミキサーと混同しやすい調理機器
ブレンダーやミキサーと混同しやすい調理機器はジューサーやフードプロセッサーです。ここでは、それぞれの特徴を簡単に説明します。
ジューサーとは
野菜や果物をすりおろしてジュースにする調理機器です。ミキサーとは異なり、食材の繊維質がほぼ取り除かれるので、消化吸収の良いジュースを作ることができます。また、食材が酸化しにくく、新鮮なジュースを作れる点もメリットです。デメリットとしては機械のパーツが多く、お手入れしにくい面が挙げられます。
フードプロセッサーとは
ミキサーやブレンダーに比べてカッターが大きく、「食材を細かく刻む、混ぜる、すりおろす」といった調理に長けています。一方で、アタッチメントが豊富な製品を除き、ポタージュやスムージーなどの料理を作るのには向いていません。
メーカー別ブレンダー・ミキサーの特徴をご紹介
続いて、メーカー別のブレンダー・ミキサーの特徴をご紹介します。
ブレンダー
まずはブレンダーをご紹介します。
- デロンギ・ジャパン
デロンギ・ジャパンのブレンダー、ブラウンシリーズは攪拌(かくはん)力が高く、料理の仕上がりがなめらかになる点が特徴です。ボタンが飛び出しているので押しやすく、手が疲れにくい点もメリットです。チョッパーやホイッパーなど付属するアタッチメントの性能も優れており、調理の負担が軽減されます。
- パナソニック®(Panasonic®)
価格を重視したい方にはパナソニック®のブレンダーがおすすめです。サブブレードとストレートブレードの4枚刃が野菜や果物の繊維質をしっかり刻んで攪拌します。
見た目はシンプルで、ダブルアクションスイッチが誤作動防止に役立ちます。1台で調理の下ごしらえから仕上げまでの役割をこなす製品です。
ミキサー
続いてミキサーをご紹介します。
- テスコム®(TESCOM®)
テスコム®のミキサーは低価格ながらもパワーが強い点が特徴で、普段使いに重宝します。大容量サイズなら、冷蔵庫の製氷皿で作った氷を砕ける点も魅力です。またボトルを逆さにして収納できるため、収納場所に悩む方にもおすすめです。ボトルを本体にセットしないと動かないなど、安全機能も充実しています。
- 象印マホービン®(ZOJIRUSHI®)
象印マホービン®のミキサーはマットなデザインでキッチンやインテリアになじみやすい上に、軽くて丈夫な点が特徴です。象印独自の「クラッシュ&カット® チタンコートブレード」により、口当たりの良いスムージーを作ることができます。運転モードはHI(高速)・LO(低速)の他、混ざり具合を微調整できるFLASHを搭載しています。
- バイタミックス®(Vitamix®)
バイタミックス®のミキサーには「混ぜる」「温める」「冷やす」「つぶす」「刻む」「砕く」「挽く」「こねる」の8種類の機能が付いています。特に粉砕力に特徴があり、一般的なミキサーでは砕けない硬い食材にも対応できます。スムージーの他、冷たいアイスクリームや温かいスープなどの調理も可能で、本格仕様のミキサーが欲しい方におすすめです。
おすすめのミキサー・ブレンダーをご紹介
ミキサーやブレンダーは それぞれ調理できる内容や仕上がりが異なるため、求める用途を持つ製品を選ぶことが重要です。イオンスタイルオンラインではさまざまなタイプのミキサー・ブレンダーを取りそろえています。
ミルミキサーから全自動のクッキングミキサー、マルチタイプのブレンダーの他、フードプロセッサーもご用意しています。
日常で使えるミキサー・ブレンダーをお探しの方はこちらをご覧ください。
まとめ
ミキサーやブレンダーを使用すればスムージーやミキサー食などを手軽に調理できます。ブレード(刃)などアタッチメントを交換することで、調理の下ごしらえやお菓子作りなどにも利用できます。
ただし、調理できる容量や大きさなどは製品ごとに異なるので使い勝手や収納場所も考慮して検討することが大切です。また、製品を選ぶ際には安全性やお手入れのしやすさも確認することをおすすめします。
「調理時間を短縮したい」「料理の手間を軽減したい」といった方はミキサーやブレンダーを取り入れてはいかがでしょうか。