オーブンレンジ・電子レンジを選ぶポイントは?
おすすめメーカー&商品もご紹介

更新日: 2024.11.13

オーブンレンジ・電子レンジを選ぶポイントは?おすすめメーカー&商品もご紹介 ※イメージです。

オーブンレンジや電子レンジは料理の時間を短縮でき、レシピの幅も広がる便利なキッチン家電です。その一方で、製品によって機能や特長が異なるため、どれを選べば良いか迷うこともあるでしょう。

そこで今回はオーブンレンジと電子レンジの違いやそれぞれのメリット・デメリット、さらに選び方についてわかりやすくご紹介します。

オーブンレンジと電子レンジ、どちらを買うのがおすすめ?

そもそもオーブンレンジと電子レンジはどう違うのか?どちらを買うか迷った際は何をポイントに選べば良いのかをご紹介します。

オーブンレンジと電子レンジの違い

オーブンレンジと電子レンジの主な違いは加熱方式と調理機能にあります。

電子レンジは食品内の水分をマイクロ波で加熱して温めるのが特徴です。主に温めや解凍に特化しており、簡単で迅速に料理を仕上げられます。

一方、オーブンレンジは4方向からの対流熱によって外側から加熱します。レンジ機能に加えてオーブン機能を持ち、焼く・蒸す・揚げるなど多様な調理が可能です。

風によって熱を循環させる機能がある製品ではムラなく加熱して表面をカリッと仕上げられるものもあります。トースト機能やグリル機能も備わっている製品もあり、幅広い料理に対応できるのが特徴です。

オーブンレンジと電子レンジを選ぶポイントは「温め」か「調理」か

電子レンジは素早く食品を温めたり解凍したりするのに特化しているので忙しい日々の時短調理を助けてくれます。一方、オーブンレンジは焼き料理や多様な調理方法が可能で調理の幅が広がります。特に、焼き色をつけたいグラタンやピザなどを作る際に効果的です。

日常的に温めるだけの利用が多い場合は電子レンジ、グリル機能なども使って料理を楽しみたい方はオーブンレンジを選ぶと良いでしょう。自分の楽しみや用途に合った機種を選ぶことが、満足度を高めるポイントです。

オーブンレンジのメリット・デメリット

多様な調理方法が楽しめるオーブンレンジのメリット・デメリットをご紹介します。

オーブンレンジの主なメリット

オーブンレンジの最大のメリットは1台でレンジ機能とオーブン機能をこなす多機能性です。焼く・蒸す・煮るといった多様な調理方法が可能で、グラタンやピザなどではオーブンならではの焼き色や食感を追求できます。

また、電子レンジ機能も搭載しているため、温めや解凍にも対応できます。温度設定が細かくできる製品であれば、食材に応じた適切な調理が可能です。自動調理などの機能があるものも多いので多彩な調理を楽しめるでしょう。

これらの機能を1台でまかなえるため、省スペース化にもつながります。

オーブンレンジの主なデメリット

オーブンレンジの主なデメリットにはサイズや価格、調理時間が挙げられます。一般的にオーブンレンジは大型で、設置スペースを大きくとる必要があります。そのため、キッチンが狭いと設置や周辺の収納確保に困ってしまうこともあるでしょう。

また、価格が電子レンジよりも高めで初期投資が大きいこと、オーブン調理には時間がかかることもデメリットです。加えて、さまざまな機能が搭載されているため操作も複雑で、使いこなせるようになるまでは手間に感じることもあるでしょう。

電子レンジのメリット・デメリット

続いて、温めや解凍に特化した電子レンジのメリット・デメリットをご紹介します。

電子レンジの主なメリット

電子レンジの主なメリットは手軽さとスピードです。冷凍食品や冷めてしまった食べ物の温めなどに役立つことから調理の時間を大幅に短縮でき、忙しい日常生活において「時短」を求めるユーザーにマッチします。電子レンジとオーブンを別々に持っていれば同時に使用できるのもポイントです。

また、使い方もシンプルで誰でも簡単に使用できます。さらに、電子レンジの設置は省スペースで済むのでオーブンレンジに比べてリーズナブルな点も魅力です。

電子レンジの主なデメリット

電子レンジの主なデメリットは食材の加熱ムラが出やすくなる点です。特に大きな食材や液体は均一に加熱されにくく、中心部分が冷たいままとなってしまうことも想定されます。また、一定の耐熱性を持たないプラスチック容器や特定の素材を使用すると、溶けてしまったり割れてしまったりする懸念もあるため注意が必要です。

また、自動調理メニューなどの機能面でもオーブンレンジに劣り、調理の幅が狭く、香りや風味が損なわれる可能性もあります。

オーブンレンジを選ぶ時の5つのポイント

オーブンレンジを選ぶ際に確認しておきたいポイントをご紹介します。

設置場所とサイズ

オーブンレンジは製品によって幅、高さ、奥行きが異なるため、事前に設置スペースの広さを計測し、適切なサイズの製品を選ぶことが大切です。

設置場所を確認する際は周囲の通気性が十分に確保できているかどうかにも注意する必要があります。周辺環境もしっかり考慮しつつ、家庭の人数や料理量に応じた製品を選びましょう。

庫内の広さと形状

オーブンレンジを選ぶ際は庫内の広さと形状にも注目します。庫内が広ければ一度に多くの食材を調理できるため、特に人数が多い家庭には便利です。

また、庫内の形状も重要です。平面の庫内はマイクロ波を反射させやすくなるため、加熱ムラを防ぎやすくなります。大きなグラタン皿などで調理したい場合は庫内が広くフラットなタイプを選ぶと便利でしょう。

さらに、2段使いができるかどうかもポイントです。温度調整に優れているためお菓子作りなどに適していたり、各段で別々の調理ができるメリットがあります。

機能やレシピの充実性

基本的なあたため機能に加え、スチーム、ノンフライなど、どのような機能を搭載しているのか、また自動調理メニューが何種類あるのかなどを、事前に確認するのがポイントです。特に、温度や時間を自動で設定してくれる機能は忙しい日常においても料理をスムーズに進める助けとなるでしょう。

例えば、多機能なオーブンレンジは焼く・蒸す・煮るなどさまざまな調理が可能です。また、自動調理機能や専用のレシピが搭載されている製品は料理初心者でも簡単に美味しい料理が作れます。さらに、健康志向の方にはヘルシー調理機能や低温調理ができる製品も魅力的です。

使いやすさや掃除のしやすさ

オーブンレンジは日々使うものですので、使いやすさや掃除のしやすさも大切です。

例えば、操作パネルの配置や表示が直感的でわかりやすかったり、タッチパネルや音声操作機能がついていたりすると、よりスムーズな調理に役立つでしょう。

また、庫内の形状や素材も重要です。汚れがつきにくいコーティングが施されていると掃除が簡単で清潔を保ちやすく、取り外し可能な部品や自動洗浄機能があると、日々の掃除が楽になります。

省エネ性能とコスト

省エネ性能が高い製品は消費電力が少なく、電気代のコストカットにつながります。特に、エコモードや自動調理機能を活用することで、無駄なエネルギー消費を防げます。

ただ、さまざまな機能を備えたオーブンレンジには10万円近くする製品もあり、決して安い買い物ではありません。購入時のコストと共に長期的な運用コストも考慮する必要があります。

コストと省エネ性能のバランスを意識し、予算内で最大限の機能を備えた製品を選びましょう。

電子レンジを選ぶ時の4つのポイント

電子レンジを選ぶ時の4つのポイント ※イメージです。

電子レンジを選ぶ際はオーブンレンジと同様に設置場所のサイズを確認する必要があります。電子レンジを選ぶ際の確認ポイントをご紹介します。

出力ワット数と調整機能

出力ワット数は調理のスピードや効率に直結する重要なポイントです。最大出力数は一般的に500~600ワットが主流で、製品によってはそれ以上のものも多くあります。高出力なほど短時間で食材を加熱できます。

また、マイクロ波の出力を調整できる製品であれば食材に応じて加熱の強さを変えられて利便性が高まります。

解凍機能の性能

解凍機能は食材を適切に解凍するために設計されており、冷凍した肉や魚などを短時間で解凍できる機能です。解凍ムラが少なく、時間や重量に応じた解凍ができる機能を備えた製品を選ぶと便利です。

近年は半解凍機能を搭載した製品などもあり、過剰な加熱を防いで解凍する機能が向上しています。

ターンテーブルかフラット型か

電子レンジにはターンテーブル型とフラット型の2種類があります。ターンテーブルは食品を回転させることで1ヵ所に集中しやすいマイクロ波を均等に当てられます。回転のためのスペースを取るため、大きな容器や長方形の食材を加熱する際に不便なのがデメリットです。

一方、フラット型は底面が平らで、食品を動かさずともマイクロ波が均一に当たるように設計されています。フラットタイプのほうが価格は上がるものの、調理スペースが広いため、コンビニのお弁当など かさばるものを温めるのに便利です。さらに、掃除がしやすい点もメリットとして挙げられます。

シンプルな操作性と掃除のしやすさ

オーブンレンジと同様に、操作方法がシンプルで操作パネルが直感的でわかりやすい製品を選ぶのがおすすめです。ボタンの配置や表示が明確であれば、必要な機能にすぐアクセスでき、忙しいシーンでもスムーズに扱えます。

また、掃除のしやすさもポイントです。汚れを落としやすい特殊加工が施されている製品や内部が平らなフラット型、取り外し可能な部品を持つ製品は清掃も簡単です。

オーブンレンジ・電子レンジの人気メーカー5社とそれぞれの特徴

人気メーカー5社とそれぞれの特徴、他にはない使用時のメリットなどをご紹介します。

パナソニック®(Panasonic®)

パナソニック®は日本を代表する家電メーカーで、幅広いラインナップと優れた技術力で知られています。オーブンレンジからシンプルな電子レンジまで、多くの製品を取り揃えているのも特徴です。特に人気のある「ビストロ®」シリーズは、オート調理の「おまかせグリル®」や、冷凍材料と調味料を入れるだけで調理可能な「凍ったままワンボウル®」が特徴です。

シャープ®(SHARP®)

「ヘルシオ®」シリーズで有名な家電メーカーです。このシリーズではウォーターオーブン技術を採用し、水蒸気を使って調理し余分な油を落としながら食材を調理するのが特徴です。食品の栄養を保ちつつ、ヘルシーで美味しい仕上がりを実現できます。

日立(HITACHI®)

日立はキッチンに合わせやすいシンプルなデザインが特徴の「ヘルシーシェフ®」シリーズを展開しています。お肉の種類によって火加減を調整して調理する「熱風旨み焼き」や、使用後の手入れを簡単にする「らくメンテ®」など機能も豊富です。

東芝®(TOSHIBA®)

東芝®はシンプルで使いやすい単機能の電子レンジから多機能なオーブンレンジまで、幅広い製品を提供しています。特に「石窯ドーム®」が有名で、その名のごとく高火力での調理を実現しているのが特徴です。外はカリッと中はふんわりと焼き上がるため、パン作りやピザ、本格的なオーブン料理を楽しみたい方におすすめです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

アイリスオーヤマはコストパフォーマンスに優れた製品を数多く提供しています。シンプルな電子レンジから多機能なオーブンレンジまで、幅広いラインナップで さまざまなニーズに対応しているのも特徴です。特に、手頃な価格帯でありながらさまざまな機能を備えた製品が多く、初めて電子レンジを購入する方や、コストを重視する方におすすめです。

おすすめのオーブンレンジと電子レンジのご紹介

イオンスタイルオンラインでは さまざまなメーカーのオーブンレンジや電子レンジを取り扱っています。温度センサーを搭載した製品や過熱水蒸気で温める製品など、機能や特長もさまざまで、ニーズに合う商品をお選びいただけます。

まとめ

オーブンレンジと電子レンジの違いは加熱方式と機能にあります。温めや解凍をメインで使用したい場合は手軽な電子レンジ、焼き色をつけるなどさまざまな調理を楽しみたい場合は多機能なオーブンレンジが最適です。

また、オーブンレンジや電子レンジを選ぶ際は設置スペースや庫内の広さ、メンテナンスのしやすさ、そして機能の内容とレベルを確認し、自分のライフスタイルに合った製品を選ぶことが大切です。