一人暮らしにおすすめの電子レンジは?サイズや機能、失敗しない選び方のポイント

更新日: 2025.1.8

一人暮らしにおすすめの電子レンジは?サイズや機能、失敗しない選び方のポイント ※イメージです。

電子レンジは1人分の温かい食事を簡単に用意するのに便利な家電です。また一人暮らしの方の多くが自宅に電子レンジを備えています。

今は多種多様な電子レンジが販売されていますが、一人暮らしの方向けに最適な電子レンジは各人のライフスタイルや設置場所によって異なります。

これから一人暮らしをはじめる方や、一人暮らしで電子レンジの買い替えを考えている方の中には、「どれを選べばいいのかわからない」「電子レンジの選び方を知りたい」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は一人暮らしの方向けにおすすめの電子レンジのスペックや機能、種類、選び方などについてご紹介します。

一人暮らしに最適な電子レンジの庫内容量とサイズ

ここでは、一人暮らしに最適な電子レンジのサイズと庫内容量についてご紹介します。

一人暮らしに最適な電子レンジの庫内容量

一人暮らしの場合、電子レンジの庫内容量が20L前後であれば、日常的な使用に十分対応でき、設置スペースもコンパクトです。

一般的には、食品の温めに特化した17L~23L程度の単機能電子レンジが一人暮らしの方向けに多く販売されています。

単機能電子レンジ以外を希望する場合は、25L程度の容量があるオーブンレンジなどであれば幅広い料理や調理方法に対応できます。

一人暮らしに最適な電子レンジのサイズ

電子レンジの外形サイズは庫内容量に比例して大きくなり、20L前後の製品の一般的なサイズは「幅:45~50cm程度、奥行:35~40cm程度、高さ:27~33cm程度」です。

メーカーや製品によりますが、機能が増えるほど外形サイズも大きい傾向にあります。単機能レンジではなくオーブンレンジを選ぶ際は、一回り大きいと考えておきましょう。

内部構造と庫内のサイズ

電子レンジの内部構造にはフラットタイプとターンテーブルタイプの2つあります。

フラットタイプはターンテーブルがない電子レンジで、下記のメリットがあります。

  • 庫内容積が広い
  • 加熱ムラが発生しにくい
  • お手入れがしやすい

ターンテーブルタイプはターンテーブルに食品をのせて温めるタイプで、価格はフラットタイプよりも安い傾向にあります。しかし、ターンテーブルに収まるサイズの食品でないと適切に温められなかったり、お手入れにも手間がかかったりするデメリットがあります。

一人暮らしにおすすめの電子レンジの種類

電子レンジは機能によって、単機能電子レンジ、オーブンレンジ、スチームオーブンレンジの3種類に大別されます。

それぞれの機能の電子レンジが一人暮らしで、どのようなタイプの方におすすめかをご紹介します。

【単機能レンジ】あたため機能があればよい人におすすめ

単機能レンジは「あたため」「解凍」機能のみに特化した電子レンジです。主に電子レンジを利用するのは、あたため機能とシンプルな調理のみという方におすすめです。

ほかの電子レンジと比較してコンパクトな製品が多く、価格も安い傾向にあるため、広い設置スペースが取れない、費用を抑えたい方にも向いています。

【オーブンレンジ】オーブンやグリル料理もしたい人におすすめ

オーブンやグリル機能を使って本格的な調理もしたい方はオーブンレンジがおすすめです。

ローストチキンやグラタン、クッキーやケーキなどの焼き菓子作りなどを調理するためにはオーブン機能はマストです。

単機能レンジと比較すると外形サイズが大きいため、設置スペースが確保できるか購入前に確認しておきましょう。

【スチームオーブンレンジ】多彩な料理を楽しみたい人におすすめ

スチームオーブンレンジは通常のオーブン機能に加え、高温の水蒸気を使って調理する機能が付いた電子レンジです。

食材の水分や旨味を保ちながら、脂分や塩分を落とす調理が可能で、焼きものだけでなく、蒸す・煮る・揚げるなど多彩な料理に対応できます。外形サイズはオーブンレンジよりも大きい製品が多い傾向にあります。

電子レンジをフル活用してさまざまな調理を楽しみたい方、設置スペースと予算に余裕がある方におすすめです。

一人暮らしの方向け電子レンジを選ぶ際にチェックしたい機能

電子レンジには多彩な機能があり、自分のライフスタイルに必要なものを見極めることが大切です。ここからは、電子レンジ選びで考慮しておきたい機能、あると助かる便利な機能を解説します。

あたため機能

お弁当や料理を温めて食べることが多い場合はスピードやムラなく温められるなど、あたため機能を重視して選ぶのがおすすめです。

電子レンジは出力ワット数が高いほどより早く温まります。また、細かい出力調整ができる機種なら、さまざまな食品に対応しやすいなどのメリットもあります。

さらに、食品の蒸気から適切な温度を判定する絶対湿度センサーや赤外線センサーを使って、最適な加熱を自動で行なう自動温め機能があると便利です。

ハイエンド機種になるほど高精度のセンサーが搭載されているため、食品や料理に最適な加熱ができます。

自動メニュー機能

「あたため」「解凍」などの基本的なあたため機能のほか、「焼く」「炒める」「蒸す」など、さまざまな料理が自動でできる機能です。

対応できるメニューの数は電子レンジにより異なり、ハイエンド機種になるほど多くのメニューに対応しています。ただし、メニューの数に比例して価格も高くなる傾向にあります。

省エネ機能と日々のお手入れをサポートしてくれる機能

電子レンジの中には、省エネや日々のお手入れをサポートしてくれるものがあります。電気代が気になる方や、多忙な方に便利な機能です。

代表的には、下記の機能があります。

  • 待機時消費電力ゼロ :ドアを開けると電源が入り、閉めると一定時間稼働しない場合は自動的に電源が切れる
  • 脱臭機能:庫内の臭いの原因となる汚れを高温で焼き切る
  • 自動お手入れ機能:スチームを使って庫内の汚れを浮かせ、拭き取りやすくする

待機時消費電力ゼロ機能は省エネを徹底したい方に、脱臭機能や自動お手入れ機能は日々のお手入れに手間をかけず、清潔な状態を保ちたい方におすすめです。

調理を助けてくれる多彩な機能

オーブンレンジやスチームオーブンレンジには時短や本格レシピなど調理をサポートしてくれる多彩な機能があります。料理に電子レンジを頻繁に使う方は詳細を確認しましょう。

代表的には、下記の機能があります。

  • ノンフライ調理:油を使わずに揚げ物風の料理ができる
  • スチーム調理:ラップなしのあたためや蒸し料理ができる
  • スマートフォン連携:スマートフォンから電子レンジの操作、調理終了の通知、レシピの追加などができる
  • 過熱水蒸気調理:高温の水蒸気を使って調理する機能で食材の水分や旨味を保ちながら、脂分や塩分を落とせる
  • レンジ/グリル自動切替:レンジとグリルを自動で切り替える機能。食材の内部まで加熱しつつ、表面に焼き色を付けるような調理もできる

調理のレパートリーや挑戦したいレシピなどを考えながら、必要な機能を確認しましょう。

一人暮らしの方向け電子レンジを購入する前にチェックすべきポイント

一人暮らしの方向け電子レンジを購入する前にチェックすべきポイント ※イメージです。

容量やサイズ・機能などによって使い勝手も変わってくるので、ライフスタイルもふまえて、使いやすそうだと感じるものを選ぶのがおすすめです。

設置場所

設置予定スペースの寸法はあらかじめ測っておき、希望する電子レンジが収まるか確認しておきましょう。

電子レンジは稼働時に熱を発する家電ですので、本体の周囲に放熱スペースを確保することが重要です。一般的に、上部と左右、背面に5~10cm程度の空間が必要とされます。

また、ドアの周りに余裕を持って開閉できるスペースも必要です。全開にできるスペースがないと、食品の出し入れがやりにくくなってしまいます。

必要な機能と予算

高度なセンサーや多彩な機能を備えた電子レンジは魅力的ですが、価格もその分高くなります。

ライフスタイルに合わせて必要な機能を見極め、予算内に収まるようにしましょう。例えば、予算にあまり余裕がなく、利用のほとんどがお弁当を温めるような使い方なら、単機能電子レンジで十分対応できます。

操作パネル

一人暮らしの場合、操作パネルはシンプルで直感的に操作でき、頻繁に使うメニューが使いやすい設計になっている製品がおすすめです。

「あたため」「解凍」などの基本的なメニューは、ボタン1つでできる自動メニューがあると便利です。さらに、頻繁に使う設定を記憶できる機能があると、日常的な使用が楽になります。

操作部はタッチパネル式とボタン式があり、操作ボタンの配置・押しやすさなども確認しましょう。また、操作状況や残り時間が表示されるものは、目的の設定がパッと見ただけでわかるため便利です。

ドアの開き方

ドアの開き方は「横開き」と「縦開き」の2種類あり、それぞれメリット・デメリットがあります。

横開きは設置場所の高さに関係なく、出し入れが楽にでき、冷蔵庫の上など少し高い場所に設置しても使える点がメリットです。

しかし、開く方向が左右どちらかの片側一方向のため、ドアを全開にする横方向のスペースと、利用動線を考えた設置が必要な点はデメリットです。

縦開きは左右に壁や家具があっても設置しやすく、利き手に関係なく開閉しやすい点がメリットです。また、重いものでなければ、開いた扉に一時的にお皿などを置くこともできます。

デメリットは高い場所に設置すると、開いた扉で中が見えづらくなったり、食品を取り出しにくくなったりする点が挙げられます。

キッチンスペースや利用頻度、設置場所などを考慮して、自分に合った開き方を選ぶことが大切です。

お手入れのしやすさ

一人暮らしの場合、電子レンジのお手入れも自分でする必要があります。そのため、予算に多少の余裕があるなら、お手入れの簡単な電子レンジを探しましょう。

日々のお手入れをサポートしてくれる機能のほか、庫内に汚れがこびりつきにくいコーティングが施されている電子レンジもあります。

おすすめの一人暮らしの方向け電子レンジのご紹介

電子レンジは一人暮らしの食生活を支える便利な家電です。最近はさらに機能性を高めた機種も増えています。

イオンスタイルオンラインでは、一人暮らしの方向け電子レンジを取りそろえています。

コンパクトな単機能レンジから多彩な機能を備えたオーブンレンジやスチームオーブンレンジまで、さまざまな製品をご用意しています。ドアのタイプも横開きや縦開きタイプがあり、設置場所や利用動線に合わせて選ぶことが可能です。

一人暮らしの方向け電子レンジをお探しの方は、こちらをご覧ください。

まとめ

一人暮らしに最適とされる電子レンジの庫内容量は20L前後、サイズは、「幅:45~50cm程度、奥行:35~40cm程度、高さ:27~33cm程度」です。

予算に余裕がある場合、庫内容積の広さや加熱ムラの起こりにくさ、掃除のしやすさなどをふまえ、フラットタイプがおすすめです。

また、電子レンジには多彩な機能が備わった製品があります。「設置場所」「必要な機能と予算」「操作パネル」「お手入れのしやすさ」などを考慮した上で、ご自身のライフスタイルにあったものを選びましょう。

今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ自分にぴったりな電子レンジを探してみてください。