この記事のポイント

  • 忙しい日々を健やかに過ごすには、豆乳やプロテイン、甘酒、ハーブティーなどのドリンクが役立つ
  • 配合成分やカフェイン・糖質の有無に注意しながら上手に取り入れるのがコツ
  • 日々の疲れを蓄積させないためには一日3食の栄養バランス、質の高い睡眠、ぬるめのお湯への入浴など、日頃の習慣を見直して内側からケアすることが重要

疲労回復におすすめのドリンク12選|疲れを残さないための生活習慣もチェック

更新日: 2026.8.29

疲労回復におすすめのドリンク12選|疲れを残さないための生活習慣もチェック ※イメージです。

「しっかり休んだはずなのにスッキリしない」「日中のモヤモヤを何とかしたい」とお悩みではありませんか?疲れを感じるシーンには身体を動かした後の疲労感や、気分がどんよりしているときなど、状態は様々です。

今回は健やかな毎日をサポートする栄養成分をはじめ、手軽に取り入れられるおすすめのドリンク12選や、心地良く日々を過ごすための生活習慣の工夫まで詳しくご紹介します。

疲労回復に役立つ栄養成分とは

ひとくちに「疲れ」といっても身体を動かした後の疲労感や、ストレス・緊張感によるモヤモヤなど、その状態は様々です。自分の状態に合わせて、日頃の食事やドリンクから必要な栄養をバランス良く取り入れることが大切です。

  • アクティブに動いた後のエネルギー補給に
    ビタミンB群、アミノ酸(タンパク質)、クエン酸、イミダゾールジペプチドなど
  • モヤモヤした気持ちをほぐし、健やかな日々を送るために
    パントテン酸(ビタミンB5)、マグネシウム、トリプトファンなど

なお、糖質も日々を健やかに過ごすためのエネルギー源として有効ですが、過剰に摂るとカロリーオーバーや身体に負担がかかるため、適量の摂取を心がけることが大切です。

また、忙しい日々の気を紛らわせるためカフェインを摂取する方も多くいるでしょう。カフェインにはモヤモヤした気分をスッキリさせたいときなどに役立ちますが、これはあくまでも一時的なもので、本当の意味での休息にはつながりません。カフェインへの頼りすぎにも注意が必要です。

疲労回復におすすめのドリンク12選

疲労回復におすすめのドリンク12選 ※イメージです。

ここからは忙しい日々に手軽に栄養を補給できる代表的なドリンクをご紹介します。

豆乳

豆乳には大豆由来の植物性タンパク質が豊富に含まれているほか、ビタミンB群・カリウム・マグネシウムも手軽に摂取できます。

最近はココア・バナナ・紅茶などのフレーバー豆乳も多く販売され、豆乳が苦手な方でも飲みやすいタイプが増えています。

野菜ジュース・100%果汁ジュース

野菜ジュースは原材料の種類によって含まれる栄養素が異なりますが、ビタミンB群・ビタミンC・ミネラルなどが摂れるため、疲れたときの手軽な栄養補給に役立ちます。また、オレンジやグレープフルーツなどの果汁100%ジュースは、ビタミンCやクエン酸が豊富です。

ただし、糖分の摂りすぎやカロリーオーバーにつながるため、飲みすぎには注意が必要です。

栄養ドリンク

栄養ドリンクにはアミノ酸やビタミン、カフェインなどが配合されているものもあり、手軽なエネルギー補給が期待できます。

ただし、カフェインや糖質の摂りすぎを防ぐためにも、栄養ドリンクを飲む量はパッケージなどに記載された一日の目安量にとどめることが基本です。就寝前やカフェインの刺激が気になる場合は、ノンカフェインタイプを選ぶのもよいでしょう。

プロテイン

プロテインは身体に必要なタンパク質を効率良く補給できるドリンクで、特に運動後のメンテナンスに役立ちます。

消化吸収が早いため、トレーニング後の栄養補給としても最適です。また、運動をしていない日であっても、日常の食事でタンパク質が不足しがちな方にとっては効率的な栄養補給の一助となるでしょう。

牛乳

牛乳は動物性タンパク質が豊富で、身体の材料となるアミノ酸をバランス良く効率的に摂取できます。さらにカルシウムも多く含まれているため、成長期の身体づくりはもちろん、ストレスや緊張にさらされた日のリフレッシュにも適しています。

炭酸水

炭酸水は運動後にスカッとした爽快感で気分をほぐしてくれるドリンクです。爽快な口あたりでリフレッシュできるため、気分転換したいときにも適しています。

ハーブティー

ハーブティーは種類によってビタミンやミネラルが補えるほか、豊かな香りが気分をほぐす一助となります。

  • カモミール
    疲れた際のリラックスに
  • ペパーミント
    気分のリフレッシュに
  • ローズヒップ
    豊富なビタミンC補給に

ノンカフェインのものが多い(※)ため、就寝前のリラックスタイムにも安心して飲める癒しのドリンクです。

(※一部のブレンド茶を除く)

緑茶・紅茶

緑茶や紅茶には「テアニン」というアミノ酸が含まれ、気分のリフレッシュや集中したいときに役立つとされています。さらに、緑茶に含まれる「カテキン」や紅茶に含まれる「テアフラビン」など、身体にうれしい「ポリフェノール類」も含まれています。

ただしカフェインが含まれるため、夕方以降や就寝前は控えめにするのが賢明です。

甘酒

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価が高い発酵飲料です。ビタミンB群、アミノ酸、ブドウ糖、オリゴ糖がバランス良く含まれ、疲れた身体が喜ぶ栄養を効率良く補給できるため、忙しい日の手軽な栄養補給に適しています。

黒酢ドリンク

黒酢にはクエン酸、酢酸、アミノ酸などが豊富に含まれ、疲れた身体のリフレッシュをサポートします。酸味が気になる場合は水や炭酸水で割るとさっぱりとして飲みやすくなります。

スポーツドリンク

スポーツドリンクは汗とともに失われたナトリウムやカリウムなどの電解質(ミネラル)や水分を、効率良く補給できます。ただし糖質が多く含まれているため、日常的な水分補給ではなく、運動後や発熱時、汗をたくさんかいたときの水分や塩分補給など限定的なタイミングで活用するのが基本です。

コーヒー

コーヒーに含まれるカフェインはモヤモヤした気分をスッキリさせたいときや、集中したいときなどに役立ちます。ただし、過剰に摂取するとめまいや不眠、吐き気を引き起こす可能性があるため、飲む量やタイミングを守り適量を心がけることが大切です。

ドリンクだけに頼らない!疲労回復におすすめの生活習慣

疲労を蓄積させないために栄養補給も有効ですが、根本的に健やかな身体づくりを目指すには、日々の生活習慣を整えることが不可欠です。

ここからは疲労を翌日に持ち越さないために意識したい基本的な習慣をご紹介します。

栄養バランスの取れた食事を3食摂る

疲労回復の土台となるのは毎日の食事です。身体を動かすエネルギーも、日々の身体をつくる材料も、すべて食事から摂る栄養素によって補われます。

特に一日3食を規則正しく摂ることは急激な空腹感やエネルギー切れを防ぎ、日中の集中力や体力を安定させるために重要です。炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルの「五大栄養素」をバランス良く摂り、身体の内側から健やかな身体づくりをサポートすることが大切です。

質の高い睡眠を十分にとる

睡眠は疲労回復の中心となる行為です。睡眠中は成長ホルモンが分泌されることで身体のメンテナンスが行なわれ、全身の休息につながります。

深い「ノンレム睡眠」で身体が、浅い「レム睡眠」で脳が回復するため、睡眠時間の確保だけでなく「質」を高めることが大切です。寝室の温度・湿度・光・音を整え、就寝前のスマートフォン使用を控えることで自然な睡眠サイクルが整い、スッキリとした朝を迎えられるでしょう。

軽い運動やストレッチを行なう

ウォーキングやヨガなどの軽い有酸素運動は全身の血流を促し、筋肉の緊張を和らげる一助となります。

新鮮な酸素と栄養が全身に行き渡り、気分もリフレッシュできるため、疲労感がある時こそ、あえて軽い運動を取り入れるのがおすすめです。また、長時間同じ姿勢でいると筋肉が緊張して血行不良を引き起こすため、こまめにストレッチを行なって身体をほぐすことも大切です。

ぬるめのお湯にゆっくり浸かる

38~40度ほどのぬるめのお湯に15~20分じっくり浸かると、副交感神経が優位になり、心身ともにリラックス状態に入ります。また、温熱と水圧の効果で血行が促進され、一日の緊張をほぐすことができます。

なお、熱すぎるお湯は交感神経を刺激して身体を覚醒させてしまうため避けることが大切です。

趣味に没頭して気分転換する

精神的な疲労が溜まっているときは好きなことに没頭する時間が心の大切なエネルギー補給になります。

音楽鑑賞や映画、読書、ガーデニングなど、「やらなければいけないこと」ではなく心から「楽しい」と感じられることを選ぶことで気分がほぐれ、気持ちがふっと軽くなります。

アロマでリラックスする

好みの香りに包まれることは気分転換やリラックスにつながります。例えば、ラベンダーやカモミールは穏やかな気分でゆったり過ごしたいときにぴったりです。また、オレンジ・スイートなどの柑橘系は気分を明るくリフレッシュさせてくれます。

ツボを刺激してリフレッシュする

東洋医学ではツボを刺激することで気分転換やリフレッシュにつながるとされています。

  • 百会(ひゃくえ)
    頭頂部の中心にあり、気分をスッキリさせたいときに
  • 合谷(ごうこく)
    手の甲側の親指と人差し指の骨が交わる部分にあり、スッキリ感を得たいときに
  • 足三里(あしさんり)
    膝下の外側にあり、膝まわりを心地良くほぐしたいときに

スキマ時間などに優しく押してみるのがおすすめです。

サプリメントや健康食品を取り入れる

忙しい毎日の中で十分な栄養を補うのが難しい場合もあるでしょう。その際には栄養補給の一助としてサプリメントや健康食品を活用するのも一つの方法です。ただし、サプリメントを過剰に摂取するとかえって体調不良を招く恐れがあります。パッケージに記載された目安量を守り、バランスの良い食事の補助として取り入れることが大切です。

毎日の栄養補給をサポート!イオンスタイルオンラインのサプリメント・健康食品

毎日を健やかに過ごすための基本は日々の食事や生活習慣です。しかし、忙しい毎日の中で必要なビタミンやミネラル、アミノ酸などをすべて食事だけでバランス良く補うのは大変なこともあります。そのようなときはイオンスタイルオンラインで購入できるサプリメントや健康食品を賢く活用するのも一つの方法です。

ご自身の生活スタイルに合わせて自宅からいつでも手軽に購入できます。ぜひチェックしてみてください。

まとめ

近頃あまり元気が出ない、どうにかしてリフレッシュしたいと思ったときには、適したドリンクや栄養成分を選ぶことが大切です。ただし、ドリンクや一時的なケアだけに頼るのではなく、毎日のバランスの良い食事や質の良い睡眠、適度な運動や入浴といった基本的な生活習慣を整え、健やかな毎日につなげるとよいでしょう。

通常の食事だけで必要な栄養を補うのが難しければサプリメントや健康食品なども賢く取り入れながら、身体に無理のないペースで日々のセルフケアを続けてみてください。