コートにはどのような種類がある?シーン別おすすめコートとそれぞれの特徴をご紹介
更新日: 2024.2.7
※イメージです。
寒い季節に欠かせないコートは さまざまな種類があります。それぞれデザインや機能が大きく異なるため、ビジネスやフォーマルなど着用するシーンにあわせてコートを選びたいところです。
今回は、シーン別に適したコートの種類をご紹介します。コート選びのポイントやおすすめのコートもご紹介していますので、ぜひご参考にしてください。
ビジネスやフォーマルシーンに合うコート
ビジネスやフォーマルの場に適したコートとしては以下のものがあります。
トレンチコート
トレンチコートは薄手の生地で作られたクラシカルなデザインのコートです。
トレンチコートの歴史は古く、第一次世界大戦中に英国陸軍が着用した戦闘服が由来です。西部戦線の塹壕(ざんごう=トレンチ)戦に耐えるために、悪天候用の防水コートを作ったことがはじまりとされています。
ダブルボタンの身頃に、肩についたベルトの「エポレット」、胸についた当て布の「ガンフラップ」、ベルトについた「Dリング」など、戦闘服ならではのディテールが再現されているのが特徴です。
きっちりとした印象を与えるためスーツに合わせやすくビジネスやフォーマルの場面で活躍します。また、着こなし方次第でカジュアルな服装にも取り入れることが可能です。
チェスターコート
正式名称は「チェスターフィールドコート」と呼び、丈の長いテーラードジャケットのようなデザインが特徴です。
ウエストを絞らないストレートなシルエットのためフォーマルな要素が強い傾向にあります。そのため、ビジネスシーンはもちろん、大人っぽいコーディネートにしたいときにも便利な一着です。
チェスターコートの丈は膝くらいまであるため寒い日でも暖かく過ごせます。
ステンカラーコート
ステンカラーコートは襟つきのコートでボタンの上を生地で覆った「比翼仕立て」が特徴です。前の襟が低く、後ろが高い点がチェスターコートと異なります。
なお、ステンカラーコートは和製英語であり、正式名称は「バルマカーンコート」といいます。
Aラインのシルエットでゆったり着られるためスーツやフォーマルウェアに合わせやすいコートです。また、シンプルなデザインのためカジュアルに着こなすのも良いでしょう。
カジュアルシーンに合うコート
カジュアルなシーンに適したコートとしては以下のものがあります。
ダッフルコート
ダッフルコートはトグルという留め具とフードがついた厚手のコートです。
北欧の漁師が着用していた防寒着が発祥で、風を通しにくく保温性に優れています。また、留め具のトグルは手袋をしたまま開け閉めできるように工夫されているのが特徴です。
カジュアルなデザインでありながらビジネスシーンでも活用しやすいコートです。
モッズコート/ミリタリーコート
モッズコートは米国陸軍で着用されていた野戦用のミリタリーコートです。カーキやモスグリーンなどのアースカラーが中心でフードにファーがついたものもあります。v
カジュアルな印象が強いためビジネスシーンでは大きすぎないサイズを着用しましょう。
コーディガン
コーディガンとは「コート」と「カーディガン」を掛け合わせたファッション用語です。カーディガンの感覚で気軽に羽織れるため春や秋など季節の変わり目に適しています。
カーディガンと比べて生地が厚く丈が長いことも特徴の一つ。ただし、ビジネスで着用する場合はカジュアルすぎない丈が短いものをおすすめします。
真冬の着用に最適なコートとは?
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防寒着としての効果が高く、真冬に最適なコートは以下のものが挙げられます。
ダウンコート
羽毛を使用したダウンコートは保温性と吸湿性に優れた真冬に最適なアウターです。比較的軽量で持ち運びしやすいのも魅力です。
羽毛はダウンとフェザーの2種類があり、綿状のダウンが多いほど防寒性が高くなります。より暖かいダウンコートを選ぶときは、ダウンとフェザーの割合をチェックしましょう。
キルティングコート
キルティングコートは中綿を詰めた生地にステッチを施した薄手のコートです。
薄手でありながら防寒性に優れており、真冬でも暖かく過ごせます。また、丈の長さもバリエーションが豊富なためビジネスシーンからカジュアルな場面まで着回すことが可能です。
ムートンコート
ムートンコートはムートン(羊の毛皮)を使用したコートです。毛皮の裏側をスエードに加工し、コートの表面として使える素材に仕上げています。
裏側はモコモコとした羊毛のため肌触りが良く、真冬でも暖かく過ごせます。また、ムートンは保温性や放湿性に優れており、汗ばんだときでも蒸れないことも魅力の一つです。
なお、天然素材のムートンコートは良い状態をキープするために、こまめなお手入れが必要です。お手入れが面倒という方は、ポリエステルなどを用いた「フェイクムートン」をおすすめします。天然素材と比べて軽量でカビや虫の害を受けにくく、お手入れも簡単にできます。
コートを選ぶときのポイント
コートを選ぶときはデザインだけでなく以下のポイントもチェックしましょう。
サイズ選びは慎重に
コートの下は厚着をすることが多いため、普段着ている洋服のサイズで選ぶと動きにくいことがあります。厚めのセーターなどを着ることを想定した上で、やや大きめのサイズを選びましょう。
正しいサイズ感を確認するには、両腕を水平に広げたときに背中にシワが寄らず、脇の下が突っ張らないことがポイントです。
また、身長に対して着丈が長すぎると、「着られている」印象が強くなります。身長が低い方は膝丈、高身長の方はロング丈を目安に選ぶと見た目のバランスが良くなるでしょう。
素材と機能性
コートに使用されている素材によって見た目の印象が大きく変わります。
上質ではないウール素材の場合、ペラペラで薄そうに見えたり、シルエットが型崩れしたりすることもあります。
また、特に注意したいのが「毛玉」です。毛玉はあるだけでチープな印象を与えてしまいがちです。ウールやカシミヤなどの天然繊維、ポリエステルなどの化学繊維は毛玉ができやすい素材のため注意が必要です。
コートは防寒対策で着用するため保温性に優れたものを選ぶことが基本です。さらに、吸湿性や放湿性を兼ね備えたものであれば、汗ばんだときの蒸れも軽減できます。
着回しがしやすいものを
コートは基本的に高額です。そのため、コーディネートに合わせて何着もそろえるのは難しい方が多いでしょう。何着も用意するのが大変な方は着用するシーンを問わず、着回しがきくデザインのコートを選ぶことをおすすめします。
どのコーディネートにも合わせられるコートが欲しい場合は、流行に左右されないモノトーンカラーがぴったりです。また、パンツやスカートなど丈が異なるボトムスとコートの着丈との相性が良いものを選ぶと着回しの幅が広がります。
イオンスタイルオンラインで購入できるコート
ここからはイオンスタイルオンラインで購入できるコートをご紹介します。さまざまなシーンで着回しやすいカジュアルコートをピックアップしました。
レディース カジュアルコート
イオンスタイルオンラインでは、お求めやすい価格のシンプルなデザインのチェスターコートやビジネスシーンでも着回しやすいカジュアルコートを多数取りそろえています。自宅で手洗いできるコートなどもありますので、ぜひチェックしてみてください。
メンズ カジュアルコート
メンズ用のカジュアルコートは上質感のあるコートも豊富にそろえています。ビジネスやフォーマルなシーンで着回しやすいデザインとカラーも多くございます。
まとめ
コートはデザインによって機能性や用途が大きく異なります。コートを選ぶ際は着用シーンを考慮してサイズや素材選びをしてみてください。
着回しやすさを優先するなら、カジュアルなデザインのコートを選ぶのもおすすめです。お手持ちの洋服との相性を見ながら、長く着用できるコートをお選びください。