ご飯の美味しい炊き方の手順をポイントと ともにご紹介!
更新日: 2024.2.16
※イメージです。
日本に住んでいる人の主食と言えるお米を、できるだけ美味しく炊きたいという方は多いのではないでしょうか。
今回は、ご飯の美味しい炊き方について順を追ってご紹介します。今回ご紹介している手順を踏めば、今まで以上にご飯の美味しさを引き出せるようになりますので、ぜひ試してみてください。
炊飯器で美味しいご飯を炊く手順
まずは、多くの方が使用する炊飯器でふっくら美味しいご飯を炊くための手順をご紹介します。
1.お米の量を計る
毎回きっちりとお米の量を計っている人は意外と少ないのではないでしょうか。実は、お米の量を正確に計ることが美味しいご飯を炊く第一歩なのです。
お米の量を計る際に使われる単位は「合」で、1合は150gです。お米専用の計量カップを使う場合は、お米をこんもり入れてからお箸などですりきりをして1カップ(1合)を計ります。より正確に計りたい場合はキッチンスケールなどを利用しましょう。
2.お米を研ぐ
お米には、玄米を精米したときに出てくる「ぬか」が付いています。お米に付いた「ぬか」やごみなどを取り除くためにお米を研ぎます。
ただし、精米技術の進歩によって昔よりお米に付いている「ぬか」は少なくなりました。そのため、水が透明になるまで研がなくてはなくてもそこまで気にならないという人もいるでしょう。
なお、お米を研ぐ際に水を切ったり入れ替えたりすることを考えると、ザルとボウルのセットが1つあると便利です。
まず、お米の入ったボウルに水を入れてかき混ぜ、すぐに水を切ります。お米は最初に触れた水を最も吸収するため、汚れた水を吸収する前に手早く水を切るのがポイントです。
次に、少量の水を加えたお米を手のひらで押すように優しく研いで水を捨てるという工程を数回繰り返します。研ぎ終わったお米をすすいだあとは、ザルでしっかりと水を切りましょう。
3.お米を水に浸す
お米を炊く前に浸漬(しんせき)させるとふっくらとした美味しいご飯に仕上がります。浸漬(しんせき)とは水に漬けて水分を吸収させることです。冬場は1時間、その他の季節は最低でも30分は浸すようにすると、ふっくらとした炊き上がりになります。
水の量はお米の量に対して1.2倍が基本です。炊飯器で炊く場合は平らな場所に内釜を置いて目盛りを利用するのがおすすめです。
なお、ご飯の炊き上がりを調節するために極端に水の量を多くしたり少なくしたりするのはおすすめできません。水加減は慎重に行ないましょう。
お米は浸漬(しんせき)させてから30分ほどで急速に水を吸い込みます。必要以上に浸漬するとお米のデンプンが水のなかに流れ出て炊き上がりがベタつくため、浸漬(しんせき)は最長でも90分を目安にしましょう。
4.炊飯器にセットしてお米を炊く
お米の芯まで水が届いたかどうかは、一粒を指の腹で押して確認します。押した米粒がボロボロと割れたら浸漬(しんせき)完了の合図です。十分に浸漬(しんせき)したお米は炊飯器の早炊きモードで炊くのがおすすめです。
5.炊き上がったあとご飯をほぐす
炊き上がったお米はしゃもじを使って「シャリ切り」をしましょう。「シャリ切り」は ご飯の風味を保つのに重要な手順です。
しゃもじを炊き上がったご飯に対して垂直に入れ、手早く十字に切ります。次に、ご飯の粒をつぶさないよう釜の底から優しく空気を含ませるようにほぐして、余分な蒸気と水分を飛ばします。
ほぐしたあとに保温する際には、円を描くように内釜とご飯の間をなぞり、ご飯を内釜から剥がして中心にまとめておきましょう。そうすれば、ご飯の乾燥を防ぎながら保温することができます。
なお、炊き上がったご飯が水っぽい場合は、ほぐしたあとにしばらく蒸らすと美味しく食べられます。
土鍋で美味しいご飯を炊く場合の手順
※イメージです。
炊飯器で炊いたものとは一味違うご飯を味わうために、土鍋で炊く方もいるでしょう。
ここでは、土鍋で美味しいご飯を炊くときの手順についてご紹介します。お米の計り方から浸漬(しんせき)までは炊飯器で炊く場合と同じです。下記の手順は3合のお米を炊く場合を想定しています。
1.土鍋を中火にかけて沸騰させる
土鍋をコンロに設置し、蓋をしてから中火にかけて沸騰させます。なお、1~2合の場合は弱火で十分です。
沸騰しているかがわかりにくい場合は、蓋を開けて確認するようにしましょう。
2.沸騰したら蓋を開けて混ぜる
炊きムラを抑えて鍋底が焦げるのを防ぐため、蓋を開けて軽くかき混ぜます。お焦げを作りたい場合は混ぜる必要はありません。
3.弱火にして15分ほど炊く
沸騰が確認できたら、弱火にして15分ほど炊きます。蓄熱性に優れた土鍋は弱火にしてもしっかりと熱を保ってくれます。
目安の時間が過ぎたら、蓋を開けて水分が残っていないか確認しましょう。水が飛んでいれば炊き上がりです。
4.時間がきたら火から下ろして10~15分蒸らす
土鍋で炊いたご飯は、蒸らすことでふっくらと仕上がります。コンロから下ろしたら、10~15分は蓋をしたまま蒸らしてください。
5.蓋を開けてしゃもじで混ぜる
蒸らし終えたら蓋を開け、米粒をつぶさないようにしゃもじで底から返すように混ぜます。
ご飯の冷凍保存は熱いうちに行なうのがおすすめ
ご飯の保存について、「炊きたてのご飯を冷ましてから冷凍する」「余ったご飯を冷凍している」という人は多いのではないでしょうか?しかし、ご飯を冷凍保存する場合は、熱いうちに行なうのがおすすめです。
ご飯は冷めていく段階でどんどんデンプンが「老化」し始めます。「老化」が進んで美味しさが損なわれてから冷凍すると、再度加熱しても炊きたてのときのような美味しさは取り戻せません。
そのため、ご飯は炊きたての熱い間に急速冷凍するのがおすすめです。冷蔵庫に急速冷凍機能がある場合は利用し、ない場合はアルミ製のバットにのせて冷凍庫へ入れましょう。
冷凍保存用のご飯をラップで包むときには、平たく均一の厚さに広げるのがポイントです。そうすることで、解凍するときにも熱が均等に行き渡り、美味しいご飯になります。
イオンの商品を使って美味しいご飯を炊こう
美味しいご飯を炊くためのアイテムを、炊飯器から小物まで3つご紹介します。
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ホームコーディ マイコン炊飯器3.5合
白米はもちろん、無洗米や玄米にも対応しており、炊き込みやおかゆなどさまざまなご飯を炊くことができる炊飯器です。
大きくて見やすいボタンと直感的に操作しやすいシンプルさが特長です。2.2mmの厚釜が熱をしっかり伝えるため、ふっくらとしたご飯が炊き上がります。
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ホームコーディ 土鍋風 軽量鍋
大きさが3種類(20cm、24cm、27cm)用意されている土鍋風のお鍋です。家族の人数に合ったものを選ぶことができます。
ガス火だけでなくIHにも対応しているため、コンロを選ばずに使用できます。また、内側はフッ素加工されているので、鍋に入れたものがこびりつくこともありません。
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ホームコーディ 上から見える耐熱計量カップ
内側にも目盛りが付いているため、上から見ても計量しやすいカップです。美味しくご飯を炊くために重要なポイントの お米と水の量を正確に計るために役立ちます。
250mLと500mLの2種類があり、必要に応じて選ぶことが可能です。熱湯を注げる耐熱タイプであるため、1つあると炊飯だけでなくさまざまなシーンで活躍します。
まとめ
ご飯の美味しさには、お米の品種や精米時期だけでなく、炊き方も大きくかかわっています。今回の記事でご紹介した ご飯を炊く際の手順を守っていただければ、ふっくら美味しいご飯が味わえるはずです。