夢ふくらむランドセル選び!
チェックしたいポイントとおすすめランドセルを紹介
更新日: 2021.6.16
お子さまが小学校へ入学すると必要になるランドセル。たくさんの種類があるので、「どうやって選べばいい?」と迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事ではランドセル選びに際してチェックしたいポイントと、おすすめランドセルをご紹介します。
ランドセルにはどんな種類がある?
最初に、ランドセルにはどのような種類があるかを見てみましょう。ランドセルの種類には、「ベーシック型」「キューブ型」「半かぶせ型」があります。
ベーシック型
ベーシック型ランドセルとは、メイン収納部分の「大マチ」と背中に当たる「背あて」を縫い合わせて作るものです。縫い合わせるため「ヘリ」と呼ばれる縫い代の部分ができます。
伝統的なスタイルであるベーシック型には、重厚な印象があるとともに、ランドセル本体をヘリが保護してくれるというメリットもあります。
キューブ型
キューブ型のランドセルは、大マチと背あてを特殊なミシンなどで内側から縫い合わせるため、外側にヘリがないのが特徴です。
ベーシック型では左右にヘリがありますが、キューブ型ではこのヘリがなくなるため、内寸が同じ場合、ベーシック型と比べて外側のサイズがヘリの分だけ小さく なります。教材の大型化とともに大型化が進んだランドセルを、少しでもコンパクトにしてくれる形です。
半かぶせ型
半かぶせ型とは、「かぶせ」つまり「ふた」の部分が本体底までを覆わず、半分までしか覆っていないタイプのランドセルです。レトロな雰囲気が出る半かぶせ型は、個性的でおしゃれな印象を与えます。
見た目以外にも、かぶせが短い分軽量化が図れる、荷物の出し入れがしやすいなどのメリットがある一方、錠前部分に傷が付きやすい、ランドセルカバーの種類が少ないなどのデメリットもあります。
ぴったりのランドセルを選ぶためのチェックポイント
ぴったりのランドセルを選ぶためにチェックしたいポイントは5つあります。それぞれのポイントについて、以下で詳しく見ていきましょう。
カラーやデザイン
ランドセルを毎日使うお子さま自身が気に入る色やデザインを選ぶことはとても大切です。しかし、学年が上がるにつれてお子さまがランドセルのデザインに飽きてしまうということもあります。6年間飽きずに使い続けられるよう、大人がアドバイスをしてあげることも重要でしょう。
素材
ランドセルの素材には、以下の3種類があります。それぞれの特徴を知ったうえで、好みの素材を選びましょう。
- 人工皮革軽量で雨や汚れに強く、手入れが簡単。
- 牛革昔からランドセルに使われている素材であり丈夫。
- コードバン耐久性に優れ、上品なツヤがあるのが特徴。
サイズ
A4フラットファイル(高さ約31cm×幅約23cm )に対応するサイズを選ぶのがおすすめです。近年では教材が増えているため、マチ幅12cm~13.5cmの大容量のランドセルも多くなっています。
機能性
近年では教材の大型化に伴い、ランドセルも大きくなっています。そのため、重量や背負いやすさが重要なチェックポイントとなります。それに加えて、反射ベルトや反射ビョウなどの安全機能にも目を配ってみてください。
保証内容
ランドセルが壊れた場合に備えて確認しておきたいのが、6年間の修理保証が付いているかどうか。さらに、修理の際に代わりのランドセルを貸し出してくれるかどうかもチェックしておきましょう。
お子さまと一緒に選ぼう!おすすめランドセル
おすすめのランドセルをご紹介します。お子さまとご一緒に選んでみてはいかがでしょうか。
かるすぽ みらいポケット
小マチのポケットが3cm~8cmまで、荷物の量に合わせて自由に調整できるランドセル。荷物が多い日でも手ぶらでラクラク通学できます。
かるすぽ ミラクルin
大マチのポケットが 最大13.5cmまで、荷物の量に合わせて自由に調整できます。あれも、これもたくさん入る大容量のランドセルです。
かるすぽ はなまるランドセル24
大マチ幅12cmの大容量タイプなのに、重さは約980gとかるすぽシリーズ最軽量。シンプルで、誰にでも愛されるデザインが特徴です。
カスタマイズランドセル
最大269万通りの組み合わせから作れる、世界に一つだけのカスタマイズランドセル。「みらいポケット」または「はなまるランドセル24」の2つのシリーズから選べます。
まとめ
ランドセルは、ベーシック型、キューブ型、半かぶせ型と大きく3種類に分けられます。素材やサイズ、機能性などについては大人がしっかりチェックしながら、お子さまが気に入るものを選んであげたいものですね。